※東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾートは、2020年4月29日13時をもって営業終了。5月以降は「グランドニッコー東京ベイ舞浜」として営業を継続する予定となっております。
快適なお泊りディズニーを堪能するなら『ディズニーホテル』を利用するに越したことがありませんが、ディズニーホテルって想像以上に高くつきます。
“1泊素泊まり50,000円から”が基本ですからね。
でもパークの外へ出ても夢の続きをみたいですよね…。
我が家はディズニーリゾートへ遊びに行く時は毎回ランドとシーの2デイで遊ぶのでいつもお泊りディズニーをしているんですが、そこでお世話になっているのが『東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート』ってホテルです。
『東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート』は東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルの一員なのでディズニーホテルほどではありませんが、宿泊者サービスやパークへの利便性がとても充実しています。
お値段もそこまで高くないので、コストパフォーマンスがめちゃくちゃいいんです。
何と言ってもディズニーオフィシャルホテルは東京ディズニーリゾートの敷地内にあるので、一歩もリゾート外へ出ることはありません。
ずーとディズニーの夢に浸ることができます!
憧れのディズニーホテルは高すぎる! って思いの人、リーズナブルな料金で夢の続きが見ることができるオフィシャルホテルを利用してみませんか?
今回は中でもオススメな『東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート』を紹介します。
東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルの特権
まずはオフィシャルホテルってどんな特典があるのかザッと紹介。
東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾートはオフィシャルホテルの一員なので以下の特典が受けられます。
- パークへの利便性がとても良い
- 舞浜駅前で手荷物を預けてホテルに届けてくれる
- パークの入園が完全に保証される
- ホテルでもディズニーパーク内のグッズが購入できる
① パークへの利便性がとても良い
オフィシャルホテルは東京ディズニーリゾートの敷地内にあるので両パークへのアクセスがしやすいのが特徴。
ベイサイド・ステーション周辺に全ホテルが集結してるのでリゾートラインを使ってディズニーランドやディズニーシー、そしてショッピング施設イクスピアリやJR舞浜駅へすぐ行くことができます。
中でも東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾートはベイサイド・ステーションまで徒歩5分で行ける圧倒的な好立地なんです。
オフィシャルホテル以外でもパークからホテルまでのシャトルバスが出てたりしますが、本数を考えるとリゾートラインは開園前閉園後のピーク時は4分間隔で運転しているので、待ち時間が少なくて済みます。
冬の風が吹く寒い時期や夏の炎天下のもと、バスを待ち続けるのはキツイですからね。
② 舞浜駅ウェルカムセンターで手荷物が預けられる
JR舞浜駅を降りてすぐ左手にある『東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター』で荷物のお預け・チェックイン・チケット購入などの手続きを済ませらます。
重たい荷物をパークまで持っていくもの大変だし、パークのロッカーだって空いているとは限りません。
オフィシャルホテルに泊まればウェルカムセンターで手荷物を預けてホテルまで届けてくれるので、このサービスを利用しない理由はありません。
と、ここで気をつけないといけないところがありまして、オフィシャルホテルのサービスカウンターは午前8時から営業となっている点です。
ディズニーホテル(2F) | 営業時間 7:15〜17:00 |
オフィシャルホテル(1F) | 営業時間 8:00〜15:00 |
パークの開園が早くて朝8時からの営業日もあり、朝8時の開園前にホテルの手続きや荷物のお預けをする場合はウェルカムセンターではなくて、直接ホテルに行って手続きをすることになります。
ディズニー直営『ディズニーホテル』であるアンバサダーホテル・ホテルミラコスタ・ディズニーランドホテルのサービスカウンターは7時15分から開いているのに対し、オフィシャルホテルのサービスカウンターは朝8時からなので注意してください。
パークの営業時間が朝9時以降の日ならウェルカムセンターで手続き、朝8時なら直接ホテルへ行きましょう。
オフィシャルホテルの手続きができるサービスカウンターの営業時間は午前8時からなので、パーク8時開園の前に手続き済ませたいなら直接ホテルへ行く必要がある!
③ パークの入園が完全に保証される
ホテル宿泊者はパークへの入園が完全に保証されます。
「入園が保証ってパークに入れないことがあんの?」と思うかもしれません。
ディズニーは繁忙期になるとパーク収容数に限界を超えるゲストが押し寄せるので“入場制限”をかけることがあります。
春休みに入る3月、気候的に過ごしやすくなる10月〜年末にかけての土日祝日は入場制限がかかることがあるのでパークへ入園できないことがあります。
ホテルは確保できてもパークのチケットが買えないと意味がありません。
入場制限が予想される大混雑の日でもオフィシャルホテルに宿泊を予定していれば、ホテルフロントでチケットを購入することができパークへの入園は確実に保証されるので余計な心配はする必要がありません。
④ ホテルでディズニーパーク内のグッズが購入できる
オフィシャルホテルの中にはディズニーパークで販売されているグッズやお菓子を取り揃えている「ディズニーファンタジー」というショップがあります。
パークの閉園間際のお土産売り場は大混雑で修羅場必死なので無理してパーク内で買わず、ホテルへ帰った後の翌日に空いたお店でゆっくりお土産を見ることができます。
すべてのパーク内グッズを網羅しているわけではありませんが、ポイントは押さえている品揃えなのでお土産の買い忘れには便利なショップです。
営業時間は曜日によって異なります。
パークの閉園時間よりも早く閉店するのでパーク帰りの夜にショップを利用はできません。ホテルをチェックアウトする最終日に立ち寄るのがオススメです。
といった感じでオフィシャルホテルならではの良さがあります。
- パークへの利便性がとても良い
- 舞浜駅前で手荷物を預けてホテルに届けてくれる
- パークの入園が完全に保証される
- ホテルでもディズニーパーク内のグッズが購入できる
東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート JR舞浜駅からのアクセス
JR舞浜駅からホテルまで歩けない距離でもないですが徒歩20分以上かかるので、ホテル直通無料送迎バスかディズニーリゾートラインを使います。
無料送迎バスは駅前ロータリーのバス乗り場から朝7時台~夜22時台まで1時間に3本約20分おきに運行。
リゾートラインはJR舞浜駅お隣のリゾートゲートウェイステーションから乗車しベイサイドステーション(約7分)で下車、そこから徒歩またはホテルと駅を往復するシャトル便でホテルへ行くことができます。
東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾートからディズニーランド・シーへのアクセス
残念ながらホテルからパークへのシャトルバスが無いので、最寄駅のベイサイド・ステーションからリゾートラインを使ってパークへ行くことになります。
パークへのシャトル便が無いのはクラブリゾートに限っての話ではなくて、すべてのオフィシャルホテルがそういう仕様なので悪しからず。
中でもクラブリゾートはベイサイド・ステーションまで徒歩5分なので全然近い方です。
東京ディズニーランドへのアクセス
- 「ベイサイド・ステーション」へ徒歩(約5分)または無料シャトルバス(約4〜10分)
- リゾートラインで「東京ディズニーランド・ステーション(乗車時間約9分)」で下車。
東京ディズニーシーへのアクセス
- 「ベイサイド・ステーション」へ徒歩(約5分)または無料シャトルバス(約4〜10分)
- リゾートラインで「東京ディズニーシー・ステーション(乗車時間約4分)」で下車。
ホテルから出ているシャトルバスはJR舞浜駅かホテル最寄駅のベイサイド・ステーション行きしか無いので、パークへの移動は基本的にリゾートラインを使うことになります。
舞浜駅までのシャトルバスが出ているのでシャトルバスで舞浜駅へ行き、そこから徒歩(約5分)でディズニーランドへ行くパターンもあります。
東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾートのコンビニ事情
ホテル内にもコンビニに変わるショップがありますが「値段が高い&品揃え悪い」なので、あてにしているとちょっと後悔するレベルです。
一応、ホテル内には2つのショップがありますが「缶ビール350mlが400円」と割高ディズニーリゾート相場。
夜食や翌日の朝食を買い込むならJR舞浜駅南口にある「NewDays(ニューデイズ)」を利用したほうが良さげ。
NewDaysはディズニーリゾート相場から外れた一般的な価格なので買うなら断然こっち。しかも品揃えも100倍良いのでホテルに帰る前に必ず舞浜駅横のNewDaysに立ち寄りましょう。
東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾートの客室
次に東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾートの客室を見ていきましょう。
今回紹介するのはホテル内で1番リーズナブルに宿泊できる部屋のタイプ「コンフォートスタンダードルーム(28㎡)」です。
コスパ抜群な部屋タイプ『コンフォートスタンダードルーム』
部屋タイプ | コンフォートスタンダードルーム |
---|---|
広さ | 28㎡ |
ベッドサイズ | 幅110cm×長さ206cm(2台) |
備考 | 風呂・トイレ・洗面台が一緒になったユニットバス |
東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾートにある客室タイプの中で広さが1番コンパクトなお部屋タイプ。
これより少し広さがあるスーペリアルーム(32㎡)がありますが、違いは洗面台が風呂トイレと別になっているかどうかなだけ。
ホテル部屋でゆっくりくつろぐのも良いですが、どちらかというとパークで遊ぶのがメイン。部屋は寝るだけと割り切れば客室の広さはそこまで重要視しないので、これぐらいの広さで十分です。
コンフォートスタンダードルームはパーク側に面しているので、バルコニーからは東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを眺めることができます。
風呂・トイレ・洗面台が一緒になったユニットバス
コンフォートスタンダードルームのバスルームはバスタブとトレイ、洗面台がひとつになったユニットタイプです。
トイレはありがたいウォシュレッチ付き。背の低い子ども用の踏み台はありましたが補助便所は常備されていません。
洗面台周りのアメニティグッズはなかなかの充実具合。
- ヘアブラシ
- 歯ブラシ
- カミソリ
- シャンプー
- リンス
- ボディソープ
- フェイス&ハンドソープ
- メイク落とし
- 化粧水
- 乳液
- ヘアバンド
- コットンパフ
- 綿棒
ボディソープ類はポーラのエステロワイエ。
調べると結構いい値段がするんですよね。とても良い香りします。
ひとつだけ気に入らないところがありまして、お湯は温水と冷水をひねって調節するタイプなのでシャワーを適温にするのが面倒くさいところ。
いちど適温にすると体を洗い終わるまで出しっぱなしにしてしまうので、水道代タダと言っても垂れ流しに罪悪感を感じてしまいます。
コンフォートスタンダードの基本料金は1泊47,520円~となっていますが、実際は素泊まりプランでひとり当たり1泊5,000円前後の金額で売り出しております。
お得に予約を取りたい人は予約サイトを要チェックです。
「東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート」と「東京ベイ舞浜ホテル」は別のホテル
最後に言っておきたいことが1点ありまして、同じディズニーリゾートオフィシャルホテルには似た名前のホテルがあるので気をつけてください。
- 東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート
- 東京ベイ舞浜ホテル
ピンク色の外観のホテルが今回紹介した『東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート』
こちらの円形ホテルのが『東京ベイ舞浜ホテル』です。
紛らわしくて同一のホテルと勘違いされがちですが、両ホテルはまったく別のホテルなので間違わないようにしましょう。
東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾートのまとめ
ということで今回は東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルである『東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート』の紹介でした。
ホテルに帰ってもディズニー気分を堪能するなら『ディズニーホテル』に越したことはありません。
ですが閉園ギリまでパークで遊んで疲れ切った上、次の日もパークへ開園時間に行くならそんなに滞在時間なんて無いですよね?
正直寝るだけです。
だったらパークtoホテルの利便性が重要視してくるので、ディズニーホテルもオフィシャルホテルも大差がないように思えますよね。
オフィシャルホテルである東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾートは平日や閑散期を狙えばビジネスホテルもびっくりな低価格なプランがあるので、コスパ重視でお泊りディズニーをするならぜひとも東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾートを利用してみてください。
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