どうも、カメラとディズニーが大好物な、へちま(@hechima_papa)です。
ディスニーリゾートで使いやすいカメラをお探しのあなた!
スマホやコンデジの画質に満足できずに一眼レフカメラorミラーレス一眼を調べてこのページに訪れたと思います。
スマホカメラやコンデジは荷物にならないのが魅力的。
だけど暗い室内や日が沈んで夜になってしまうと写真を撮るための光量が足りなくて、ザラザラノイズだらけの写真になってしまいさすがにキレイな画質とは言いがたい写真しか撮れません。
特にディズニーではキャラクターとのグリーディングは照明が少ない屋内がほとんどですし、日が沈む前に帰宅するわけでもなく外が真っ暗になる夜22時閉園ギリまで遊ぶことが多いですよね。
暗いシチュエーションや夜間でもキレイに撮れる一眼レフカメラかミラーレス一眼カメラがディズニーリゾートで大活躍します。
だけど、写真も撮りたいけど重たいカメラは持ちたくない。そのワガママわかります。
ディズニーリゾートでは軽量コンパクトなカメラを選ぶべし
ディズニーリゾートでは「遊び&写真撮影」が両立できるカメラがおすすめ。カメラは軽くてコンパクト! これに勝るものはありません。
パークでは朝のオープン8時から閉園となる夜10時まで、ずーっと首からかけることになります。
しかもずーーっと歩き続けることになるし体力も相当使うのでカメラは極力軽いものが好ましい。
ディズニーリゾートのメインディッシュは写真撮影ではないですよね?
そうです。アトラクションに乗ったりショーやパレードを見たり写真撮影よりも『遊び』がメインなはずです。写真撮影なんて優先順位は二の次。
カメラとレンズは鉄とガラスの塊なので見た目以上に重量級。
カメラレンズ合わせて1kgを超えることなんてザラ。
そんな重たいものをずーっとぶら下げるわけなんで正直しんどいですよね。
アトラクションによっては乗車するときに「カメラをバッグにしまう」ルールがあります。
乗車前にカメラがカバンに入らず焦ってワタワタしたくないし、かといってデカい“いかにも”っていうようなカメラリュックなんか背負いたくないですよね。
なので、普段使いのカバンやリュックに入るサイズのカメラがディズニーではおすすめです。
スマホカメラやコンデジのコンパクトさには勝るものはありませんが、一眼レフカメラやミラーレス一眼も小さくて軽いものもあります。
暗闇に強いイメージセンサーが大きいものを選ぼう
カメラの心臓部であるイメージセンサー(撮像素子)には様々な大きさがあり、大きければ大きいほど画質が良くなる特性があります。
APS-Cサイズ以上のセンサーを搭載しているカメラを選んでおけば暗くなったディズニーリゾートでもキレイに写真を撮ることができます。
- フルサイズ
- APS-Cサイズ
- フォーサーズ(オリンパスのミラーレス)
- 1インチ(高級コンデジに多く使われている)
- 1/3.6インチ(iPhoneなど)
イメージセンサーの大きさで1番影響が出るのは薄暗い室内での撮影や日が沈んだ夜間の撮影など光量が少ないシチュエーションで大きく差が出ます。
よくスマホカメラやコンデジで暗い場面で撮影すると、写真がザラザラとノイズがのってしまった写真になった経験がありますよね。
これはスマホカメラやコンデジに搭載されているイメージセンサーサイズがごく小さなものなので、光を受け止める面積が小さく結果的にノイズがのった劣化した写真となってしまうからです。
できるだけ大きなイメージセンサーが搭載されたカメラがベストなのですが、上を見ればきりがありません。
フルサイズセンサーを搭載したカメラはとても大きく、レンズも揃えるとなると機材費は青天井です。
イメージセンサーの大きさが程よくかつ比較的安価に機材が揃えられる「APS-Cサイズ」搭載のカメラがバランスが取れているのでディズニーでおすすめします。
- 夜でもキレイに撮れる高感度に強いAPS-Cサイズセンサーを搭載したカメラを選ぼう
一眼レフとミラーレスどっちを選べばいいとかあるの?
一眼レフカメラにするかミラーレス一眼にするかも悩みどろこではあります。
これについてはぶっちゃけ個人の好みの部分が大きいので、アドバイスとしては一眼レフもミラーレスもどっちを選んでも大丈夫です。
そこで一眼レフカメラとミラーレス一眼カメラとの違いを簡単に解説します。
一眼レフとミラーレスの違いはファインダーにある
一眼レフカメラとミラーレス一眼カメラの大きな違いはファインダーの仕組みにあります。
一眼レフカメラはカメラ内部にミラー(反射鏡)がありますが、ミラーレス一眼カメラには存在しません。
一眼レフカメラはレンズから入ってきた画をミラーを介してプリズムで結像する『光学ファインダー』
対するミラーレス一眼カメラはイメージセンサーで取り込んた画を電気信号に変換して、ファインダーに仕込まれた液晶画面に映す『電子ビューファインダー』になります。
それぞれのファインダーの特徴をまとめてみると…
一眼レフ 光学ファンダーの特徴
- 鏡で反射して画なので、現実世界を切り取るイメージで撮影できる
- 電力をほとんど消費しないのでバッテリー持ちが良い
- 鏡で反射した画なので撮影結果は撮った後しかわからない
- ファインダーに太陽が入ると眩しい
ミラーレス 電子ビューファインダーの特徴
- ミラーボックスやプリズムが無いのでカメラボディーをコンパクトにできる
- 電力を消費するのでバッテリー持ちが悪くなる
- 液晶映像なのでホワイトバランスや露出補正がわかりやすい
- ファインダーに太陽が入っても眩しくならない
光学ファインダーと電子ビューファインダーの違いはこんな感じです。
こればかりは一長一短なので実際に手にとってファインダーを覗いてみて確認してみてください。
一眼レフカメラとミラーレス一眼カメラはどっちを選んでも有利不利は特にありませんので、気になさらず好きな方をお選びください。
ミラーレス一眼カメラを選ぶ上で注意点が2つ
ミラーレス一眼カメラを選択する際に2つ注意がありまして『電子ファインダーの有無』『バッテリーの持ち』この2つに注意してカメラを選びをしましょう。
- 電子ビューファインダーがあるカメラを選ぶ
- ミラーレスは一眼レフとくらべてバッテリーの持ちが悪い
必須! 電子ビューファインダーがあるミラーレスを選ぶ
ミラーレス一眼カメラは「電子ビューファインダー」または「カメラ背面の液晶画面」を見ながら写真撮影をするカメラです。
日中の屋外撮影では「カメラ背面の液晶画面」がとても見づらくなります。
天気の良い屋外でスマホの画面が見づらくなることありますよね?
ミラーレス一眼カメラでも同じことが起きてしまいます。
日中の屋外では思った以上に太陽光が明るくなるので背面液晶画面を見ながらの撮影はとても困難になってしまいます。
この問題を解決するには太陽光を遮断できるファインダー。すなわち「電子ビューファインダー」があるミラーレスを選択しましょう。
ミラーレスはバッテリー持ちが一眼レフとくらべて良くない
ミラーレス一眼カメラは一眼レフカメラとくらべてバッテリーの持ちがよくありません。
これはカメラの仕組みに理由があって、一眼レフカメラのファインダーは鏡を合わせただけの光学ファインダーでほとんど電力を必要としません。
ですが、ミラーレス一眼カメラは背面液晶・電子ビューファインダー共に電力を消費するものなのでどうしても電池持ちが悪くなってしまいます。
- 一眼レフは光学ファインダーなので電力をほとんど消費しない
- ミラーレスは電子ビューファインダーなので電力が必要
ディズニーでは朝から晩まで1日中撮影することになります。
バッテリー1個では最後まで持たずスタミナ切れを起こしてしまうので、必ず予備バッテリーの購入を予算に入れておかなければなりません。
もちろん、電池持ちの良い一眼レフも予備バッテリーがあるに越したことがないので、バッテリー2つ以上あると安心です。
ディズニーおすすめのカメラはコレ!
てことでおすすめのカメラを紹介していところですが、その前にAmazoで購入をするなら絶対にAmazonギフト券にチャージしてから購入することを勧めます!
90,000円のカメラを買うとすると、通常会員ならギフト券にチャージした時点で1,800円分のポイントが加算。もらったポイントでSDカード買えちゃいますね!
ギフト券にお金をチャージ、チャージしたポイントでAmazonでお買い物
イメージ的にはSuicaやPasmoにチャージしてお会計するみたいなイメージ。
大きな買い物をするなら、なおさらギフト券にチャージして大量のポイントをゲットしておきましょう。
Amazonにチャージしたところでディズニーで使いやすいカメラを紹介していくのですが、軽量コンパクトであることとAPS-Cサイズ搭載のカメラを選ぶという点。
そしてもう1つ、今後のカメラライフを続けていく上で「カメラメーカー」選びも重要な点で、レンズラインナップが潤沢な「ニコン・キヤノン・ソニー」の3社からカメラを選んでおきましょう。
おすすめ一眼レフカメラ
ニコンD5600
Nikon デジタル一眼レフカメラ D5600 ダブルズームキット ブラック D5600WZBK
僕が真っ先におすすめした一眼レフカメラがこのニコンD5600です。
ニコンD5600は手のひらに収まるサイズ感でありながら中身は機能がぎっしり詰まった一眼レフカメラ。
カメラとキットレンズを合わせても重量は700gを切る軽量さなので、一日中こいつを首からぶら下げてディズニーを歩き回っても苦になりません。
イメージセンサーはDXフォーマット(APS-Cサイズ)なので暗闇に強く室内でのグリーティング撮影やディズニーの夜景にもキレイに撮影することができます。
一眼レフカメラ選びに迷っているならニコンD5600を選んでおけば間違いありません。
ニコンD3500
Nikon デジタル一眼レフカメラ D3500 ダブルズームキット D3500WZ
先ほど紹介したニコンD5600の弟的なポジションであるニコンD3500。
上位機種であるニコンD5600の薄型ボディと操作性をそのまま引き継いだニコン最軽量の一眼レフカメラです。
撮影可能枚数(バッテリーの持ち)が約1550枚ってところも注目ポイントで、これはニコンD5600の倍以上の枚数です。
液晶画面がバイアングルではなく固定式だったりAF測距点が少ないなどニコンD5600よりも省かれた部分ありますが、同等のイメージセンサーが搭載されているので写り映えは変わりません。
予算的にニコンD5600が厳しいならこちらのニコンD3500をチョイスしてみるのもアリです。
キヤノン EOS Kiss X10
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X10ブラック(W)・ダブルズームキット
キヤノンからはEOS Kissシリーズがカメラボディがコンパクトでディズニーではおすすめな一眼レフカメラです。
特徴はバリアングル液晶を搭載した一眼レフカメラで世界最軽量の約449gという点と、選べる3つのカラーバリエーション。
そして、キヤノンの一眼レフカメラの強みはライビュー撮影でのオートフォーカスの速度。
一眼レフカメラというのはファインダー撮影と背面液晶を使ったライブビュー撮影ではオートフォーカスの仕組みが異なり、ライブビュー撮影はどうしてもオートフォーカスが遅くなってしまいます。
キヤノンはこの問題点を克服するため「デュアルピクセルCMOS AF」を搭載。
ファインダー撮影と遜色ないAFがライブビュー撮影でも使えるのがキヤノン一眼レフカメラの強みです。
→キヤノン EOS Kiss x10の概要|キヤノン公式サイト
ミラーレス一眼カメラならソニーがおすすめ
ミラーレス一眼カメラではソニーのαシリーズがおすすめ。
ソニー ミラーレス α6400
ソニー SONY ミラーレス一眼 α6400 パワーズームレンズキット E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ブラック
ミラーレス一眼カメラをチョイスするなら業界を席巻しているソニーのミラーレスをお勧めしたいところ。
特にソニーα6400は高速・高精度・高追随AFの3つをウリにしておりとにかくレスポンス抜群のストレスフリーなカメラです。
ピント合焦までの速度が0.02秒と世界最速。もうとにかく速すぎなので「ピントを合わせている」という時間がほとんど感じられないでしょう。
そして「リアルタイム瞳AF」で被写体への追従性が非常に高く、ポートレートでテンポよく撮影ができます。
カメラ名 | ニコンD5600 | ニコンD3500 | キヤノンEOS Kiss x10 | ソニーα6400 |
カメラタイプ | 一眼レフ | 一眼レフ | 一眼レフ | ミラーレス |
画素数 | 2416万画素 | 2416万画素 | 2410万画素 | 2420万画素 |
センサーサイズ | APS-C | APS-C | APS-C | APS-C |
撮影感度 | ISO100~25600 | ISO100~25600 | ISO100~25600 | ISO100~32000 |
連写撮影 | 約5枚/秒 | 約5枚/秒 | 約5枚/秒 | 約11枚/秒 |
シャッタースピード | 1/4000~30 秒 | 1/4000~30 秒 | 1/4000~30 秒 | 1/4000~30 秒 |
液晶モニター | 3.2インチ 104万ドット | 3インチ 92万ドット | 3インチ 104万ドット | 3インチ 92.16万ドット |
モニタータイプ | バリアングル | 固定 | バリアングル | チルト |
撮影枚数 | 約970枚 | 約1550枚 | 約1630枚 | 約360枚 |
サイズ | 124x97x70 mm | 124x97x69.5 mm | 122.4×92.6×69.8 mm | 120×66.9×59.7 mm |
ボディ重量 | 415g | 365g | 402g | 402g |
ディズニーリゾートおすすめカメラのまとめ
今回は「ディズニーリゾートでおすすめする一眼レフカメラとミラーレスカメラ」いついて書きました。
ディズニーで使いやすいカメラは普段使いのカバンに入るぐらいでとにかく軽量でコンパクトであること。
少しでもくらいシチュエーションでキレイに写真が撮れるようにイメージセンサーは「APS-Cサイズ搭載のカメラ」を選ぶこと。
そして、カメラメーカーは特別な思入れがない限りレンズラインナップが潤沢な「ニコン・キヤノン・ソニー」から選ぶこと。
- 軽くて小さなカメラを選ぶこと
- 高感度に強いAPS-C(DXフォーマット)のカメラがおすすめ
- ニコン・キヤノン・ソニーから選ぶこと