カメラ雑記

初めての一眼レフにAPS-C中級機はやめとけ! 買うなら入門機かフルサイズ

フルサイズとAPS-Cカメラ比較

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一眼レフメーカーのウェブサイトを見てみると初心者向けのエントリー機、またはハイアマチュア向けのちょっと値段高めカメラなどなど、数多くラインナップが揃っております。

一眼レフカメラ選びは自分の好みで選んで間違いはありません。一目見て「これがいい!」って感じで選ぶのもいいし、家電量販店で実機に触れてみてインスピレーションで選んでしまっても大丈夫です。

僕も人生初の一眼をニコンD80にしたのは「キムタクのCMがただカッコ良かった」と言う理由です。

一目惚れで一眼レフを選ぶのはぜんぜん悪いことではありません。

へちまくん
へちまくん
だけど、カメラ選びにこれだけは言いたいことがあります!
  1. APS-Cサイズを買うならエントリー機!
  2. それ以外はフルサイズを買え!

この2つのことを助言したい。

なぜならこの2台のカメラはお互いを食い合うことなく、メリットデメリットを補える理想の2台体制を作ることができるからです。

ニコンD80から始まった僕のカメラ人生。最上位であるD一桁機までたどり着いたと思いきや「これ重たすぎでイラネ」でエントリー機D3100に華麗なるカムバックをした無駄経験を元に、これからカメラを始める方へ少しでも参考になればと思います。

そもそも何が初心者向けでどれが中級機?

キヤノンニコン
フルサイズAPS-CFXDX
プロ用1DX2D5
上級5Dシリーズ7DシリーズD850D500
中級6Dシリーズ80DD750、D610D7500
入門9000D、kissD5600、D3500
へちまくん
へちまくん
カメラの価格帯やスペックを元にエントリー向けからプロ用までクラス分けしてみたよ

キヤノン5Dmark4対抗するニコンの一眼レフカメラはD850というような感じです。

ニコンDfは少し特殊なカメラなのでこの表には記載していません。

キヤノンとニコンから販売されている一眼レフはイメージセンサーに2種類の大きさのものが搭載されており

  • フルサイズ(ニコンFXフォーマット)
  • APS-Cサイズ(ニコンDXフォーマット)

大きい方がフルサイズセンサーでそれよりも一回り小さいのがAPS-Cサイズになります。

なぜAPS-Cサイズカメラを買うならエントリー向けカメラなのか?

f:id:hechima_papa:20180426093455j:plainニコンD5600

APS-Cサイズのエントリー向けカメラはキヤノンではkissシリーズ、ニコンはD5600またはD3500に該当します。この辺りのカメラを買っておいた方がいいということです。

その理由としては。

一眼にハマると絶対に新しいカメラor上位のカメラが欲しくなるからです。

「だったらエントリー向けカメラ買おうが中級機カメラ買おうが同じではないか」と突っ込むところですが、確かにその通りです。

ですがね、一眼レフを中心に回っている生活ならまだしも、趣味レベルの休日カメラマンに大きな一眼レフが何台もあっても扱いきれません。

で、僕が考えるのが、この先新しいカメラを新調する可能性があるなら、エントリー向けの小型軽量のカメラを最初に買って2台目が欲しくなるタイミングに1台目と性格が異なるフルサイズ機を導入し、理想の2台体制を構築することです。

  • 1台目に小型軽量のAPS-Cカメラ
  • 2台目に本格的なフルサイズ一眼

これが僕の考える理想の一眼レフ2台体制です。

APS-Cサイズの中級機はいい意味で中途半端


Nikon デジタル一眼レフカメラ D7500 18-140VR レンズキット D7500LK18-140


Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 80D レンズキット EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM 付属 EOS80D18135USMLK

キヤノンでは80D、ニコンならD7500に該当します。

記事タイトルに「APS-C中級機を買うな」と断言してしまいましたが、中級機は上位と下位それぞれのいいところを1台に収めたとてもバランスの良いカメラで決してダメな一眼レフカメラではありません。

いい意味でバランスが取れすぎているんで、僕の提唱する理想の2台体制にあてはまらないんです。

  • 小型軽量のAPS-Cにお手軽&望遠を担当
  • フルサイズに室内高感度撮影&本気の撮影

上記ように2台それぞれに適材適所を作ってやることが理想の2台体制なんですが、これがAPS-C中級機になると。

  • APS-Cサイズの割にカメラ本体がデカイ
  • フルサイズより高感度が劣る

この2点のデメリットが僕的にはNG。

特にAPS-Cサイズのコンパクトさが全く生かされていないところがイタダケナイ!

この中級クラスのカメラを買う層って、あとあとフルサイズが欲しくなると思うんです。

いや、絶対に欲しくなります!

一眼レフのハマり方にもよります。ただ写真を撮ることに熱中するなら写真を撮り続けていればいいですが、世の男子は部類ガジェット好きです。

新しいカメラが欲しいと物欲が沸々と湧いてくるのです。

たえば最初に中級機クラスのカメラを購入したとしましょう。そして上級クラスのカメラが視界に入り始め「そろそろフルサイズにステップアップしようかな…」と思い始めたとします。

お小遣いが無限にあるならまだしも、上位機種にステップアップするなら中級機カメラを下取りしてできるだけ資金を集めなければなりませんよね。

中級機カメラならそれなりの下取り価格になるので、たいていの方は次のカメラの購入資金に当てるはず。

でもこれが「遠回り」なんです。

中級者向けのカメラは1台として見るととてもカメラなんですが、上位のフルサイズ機が欲しくなって新しくカメラを購入するときに「大きなカメラ2台もいらないや」と下取りに出したり、いざ手元に大きな2台カメラが増えても高感度で劣るAPS-Cサイズカメラは出番が減ってしまいます。(僕がそうでした)

APS-Cサイズの中級機って極端に言うと『高感度が弱いクセにデカいカメラ』ってことになります。

(ユーザーの方スミマセン! カメラ自体は本当素晴らしいカメラなんです‼︎)

新しいフルサイズカメラをお出向かいした時でも、フルサイズには無い小型軽量のお手軽なエントリー機はお散歩カメラとして共存できます。

 いきなりフルサイズカメラに言っても全然良い!

ニコンD750に24-70f2.8

一眼レフカメラを初めると憧れ的存在に君臨するのがフルサイズです。

フルサイズが写しだす圧倒的な立体感と高感度の強さを知ってしまうと必ず欲しくなってしまう。

だったら値段ははるけど最初からフルサイズ買ってしまおうよ!ってことです。

結局は最後にフルサイズにたどり着くなら、遠回りせず一直線にフルサイズ買えば無駄な出費をせずにすみます。

初心者だから扱いきれないと思うかもしれませんが、上位機種の方が操作性がよく(ボタンが多い)機能面もエントリー機とくらべて優れているので使いやすいです。

上位カメラの優位点
  • ボタンが多く操作性が良い
  • ファインダー像が大きく明るい
  • 防塵防滴仕様で丈夫な造り

フルサイズと入門機。性格の異なる2台が相性が良い

f:id:hechima_papa:20180412131542j:plainニコンD750とニコンD5600

賛否はあると思いますが、性格が全く異なるカメラを所持することでそれぞれの利点を活かし、弱点を補える関係を作ることができます。

  1. D750で焦点距離 広角〜標準域 担当
  2. D5600で望遠 またはお散歩カメラ担当

うちではこのような関係性です。

それぞれの弱点を補えるのが『理想の2台体制』なんですよね。

長所短所
ニコンD750高感度に強いので画質の劣化が少ない重くてデカイ、望遠に弱い
ニコンD5600小型で軽量、安価で望遠レンズが帰るフルサイズより高感度画質が劣る

僕の場合はお手軽お散歩&望遠担当にニコンD5600を任せて、リキ入れ撮影ではニコンD750に担当してもらっています。

性格が異なるカメラで2台体制を敷くことに反対意見としましては『操作方法が違うし、はきだす画の色も違う』という点。

これはシャッターチャンスに生活がかかっているプロぐらいしか言わないでしょう。

同じカメラが必要なのは写真でメシを食っている人。商売道具は生命線なのでもちろんサブカメラも同じものを使います。

僕らはそこまで写真に命はかかっておりません。

趣味を嗜む程度なので2つも3つも同じカメラはいりませんし、カメラを理解してくれない妻に呆れられてしまいます。

エントリー機は侮れない。小回りが最強の武器

フルサイズを手にする前は「APS-Cはフルサイズの下位」だと思っていましたが、決してそうではないです。

APS-Cサイズがフルサイズに負けるのは高感度の耐性ぐらい、フルサイズの弱点はその図体のデカさ。

写りはさすがにフルサイズであるニコンD750ですが「小回り」に関しては小型軽量のニコンD5600の勝利です。

f:id:hechima_papa:20180412131320j:plainニコンD750とAF-S 24-70VR

ニコンD750に24-70VRの組み合わせなんかは重さ2kgに迫る勢い。

あー、もっとお手軽に持ち出せる小さいカメラが欲しい…。

まさに僕がD5600を買った理由がこれです。

f:id:hechima_papa:20180412130941j:plainニコンD5600とAF-P 18-55

ほぼ堂々の画角が撮影できる上記のカメラとレンズですが、FXフォーマットとDXフォーマットでこんだけ機材の重さが違います。

カメラはいいものに越したことはありませんがそれ以上に撮りたい被写体に巡り会うことが大切です。

千載一遇のシャッターチャンスに巡り会える確率を少しでもあげるならカメラを常に持ち出すことです。

「カメラが重くて持ち出すのが億劫…」これでは本末転倒ですよね。

カメラってものは外に持ちだして被写体追っかけてナンボです。

まとめ

ということで最初に買うべきカメラに

  • 小型軽量のAPS-Cサイズにカメラ
  • フルサイズカメラ

上記をオススメしました。その理由はカメラを無駄に売り買いすることなく、お互いのメリットデメリットを補える関係を気づき『理想の2台体制』を将来的に組むため。

▼僕の2台体制はこちら

最初にAPS-Cサイズのエントリー機を買って写真撮影になれた頃に、ステップアップとしてフルサイズ機を導入する。

この流れだと最初のエントリー機を手放すことなく、2台体制も組むことができますね!

ちなみにAPS-Cサイズのカメラに追加のレンズを購入するときはフルサイズ対応のものを買って下さい。

APS-Cサイズ専用のレンズはフルサイズカメラでは使うことができないので、将来フルサイズを導入するならレンズもフルサイズ対応のものを揃えておきましょう。

バカみたいに次から次へと新しいカメラを買い換えるぐらいなら、その金でレンズ買った方が10倍、いや100倍幸せになります。

へちまくん
へちまくん
レンズを変えればファインダーに広がる世界も変わります

 

以下の記事を読めば無駄がなくレンズを揃えることができるので、ぜひどうぞ。

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