どうも、カメラ大好きへちま( @hechima_papa)です。
フルサイズイメージセンサーを搭載しながらカメラボディーが小さくまとまったニコン Zシリーズ。
いくらコンパクトにまとまったとはいってもコンデジのようにカバンにポイっと放り込むほどでもなく、それなりに収納できるカバンやケースが必要になります。
だけど。いかにも!なカメラバッグはあんまり持ちたくない…。
カメラバッグといえば精密機械であるカメラ本体の保護のために緩衝材は機材同士の衝突を防ぐために間仕切りなど、バッグそのものがゴツくて大きなものばかり。
なんといってもダサいバッグしかない…。
とまあカメラバッグ選びというのは自分好みとスペックが合致したモノに出会えるまで前途多難なものなのですが、ニコン純正から「ニコンZシリーズにピッタリなバッグインバッグ」が出ております。
それが「Nikon Z シリーズ用 ジャストフィットバッグインバッグ」です。
容量はニコンZボディー1台、レンズ2本、マウントアダプターにアクセサリー類(レンズペンやメモリーカードなど)が入ります。
「バッグインバッグタイプ」なので 普段から使い慣れているカバンに入れて使えるのがグッド!
ニコンZとボディーサイズが近いソニーαシリーズやキヤノンRシリーズも使えるよ!
本記事では「【おすすめケース】ニコンZをコンパクトに収納し携帯できるジャストフィットバッグインバッグ」について書いていきます。
Nikon Z シリーズ用ジャストフィットバッグインバッグの外観
Nikon Z シリーズ用ジャストフィットバッグインバッグの外寸は約タテ196mm×ヨコ246mm×奥行き122mm
重量は約340g
写真で見るよりも実物は大きく感じられます。
iPhone Xsとくらべるとこんな感じ。
ファスナーの引き手が2つあるので大きく開けやすくなっています。
上部と両側面の3カ所に取っ手がついており、バッグの中から引っ張り出しやすくなっています。
バッグ下部はレンズに合わせて丸く加工。
表面には主張しすぎない程度に薄く「Nikon Z」のロゴがプリント。
Nikon Z シリーズ用ジャストフィットバッグインバッグはボディー1台・レンズ2本が入る
それではNikon Z シリーズ用ジャストフィットバッグインバッグの中身を見ていきましょう。
ファスナーを開いてガバッと全開にします。
メッシュのポケットがあるのでメモリーカードやレンズフィルター、レンズペンなど小物類が収納しやすくなっています。
とりあえず手持ちの機材を入れてみると、カメラボディー1台とレンズ2本・その他マウントアダプターなどアクセサリー類が入ります。
- Nikon Z6
- NIKKOR Z 24-70 f/4S
- AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G
- マウントアダプター FTZ
- カメラバッテリー
上記の機材が難なく入りました。
カメラボディーに標準ズームレンズ、焦点レンズが基本的な収納スペックですね!
カメラボディー1台
標準ズームレンズor単焦点レンズ2本
そのほか小物類
バッグ中身の間仕切りは全部で4種類。
間仕切りのレイアウトを変えてNikon Z6にNIKKOR Z 24-70 f/4S装着状態でも収納することができます。
2本目のレンズをやめればスピードライトSB-700が入ります。
NIKKOR Z 24-70 f/4Sよりも少しだけ全長が長いNIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRも入りますがファスナーがギリ閉まる程度。
もう少しレイアウトを最適化すればスマートに入るかもしれません。
という感じでニコンZ ジャストフィットバッグインバッグは標準ズームレンズ程度のサイズならプラス単焦点レンズと計2本収納できます。
が、望遠レンズやF2.8通しズームレンズなどいわゆる「大三元ズームレンズ」は少々厳しいサイズ感となっております。
Nikon Z シリーズ用ジャストフィットバッグインバッグ レビューまとめ
今回は「ニコンZをコンパクトに収納し携帯できるジャストフィットバッグインバッグ」について書きました。
Nikon Z シリーズ用ジャストフィットバッグインバッグは、普段使いのカバンをカメラバッグとして使うことができるバッグインバッグタイプのカメラバッグです。
ニコンZシリーズに専用に作られておりますが、同じミラーレスカメならソニーユーザーやキヤノンユーザーにもおすすめできるバッグとなっております。