GoPro HERO7 BLACKの内容品をざっと見てみると…。

- GoPro本体
- フレームケース
- バッテリー
- ベースマウント2種
- USBケーブル
- クイックリリースバックル
- 固定用ネジ
とまあ、こんな内容なのですがこのままだと撮影ができないんですよね。
保存するための記録メディアも無ければGoProの充電器も付属していません。
てことで今回はGoProを始める上で『買っておくべきアクセサリー』と『あると便利なアクセサリー』を紹介します。
ページを読んでおくと購入の際の予算も組み立てやすくなると思います!

必ず買っておきたいGoProアクセサリー
GoPro本体を持っていても動画を撮ることはできません。
なぜなら動画や写真を保存する『記録メディア』が無いからです。動画を保存するための記録メディアを買わなくてはなりません。
そしてGoProは電池の消耗が激しいので『予備バッテリー』を買っておきましょう。撮りたいときに電池切れだと元も子もありませんから。
ということでGoProを始める上で買っておきたいアクセサリーをざっとまとめると以下の通りになります。
- microSDカード
- 予備バッテリー
- バッテリー充電器
- スーパーチャージャー
microSDカード
サンディスク ( SANDISK ) 64GB microSDXC Extreme R=100MB/s W=60MB/s SDアダプタ付き [海外パッケージ] SDSQXAF-064-GN6MA
GoProに使われる記録メディアは『microSD』規格のもっとも小さなSDカードになります。お間違いの無いように。
microSDカードの選び方としては、容量は32GB以上。転送速度が速いSDスピードクラス10以上のものをチョイスしましょう。
容量の目安は以下の通り
容量 | 32GB | 64GB |
写真(12MP) | 約12,000枚 | 約24,000枚 |
動画 4K | 約1時間6分 | 約2時間13分 |
動画 フルHD | 約2時間11分 | 約4時間22分 |
SDスピードクラスの表記が無いものでもUHSスピードクラスが1以上、またはビデオスピードクラスがV10以上であれば4K動画が撮れくらいの十分な転送速度があります。
microSDカードの表面のプリントから転送速度がわかります。
- 容量は32GB以上
- SDスピードクラス10以上
- UHSスピードクラス 1以上
- ビデオスピードクラス V10以上
そのすべての条件を満たすmicroSDカードがこちら!

純正の予備バッテリー
GoPro リチウムイオンバッテリー(HERO7 Black / HERO6 Black / HERO5 Black) ブラック AABAT-001-AS
GoProはとても電池の消費が激しいカメラです。
小型でウェアラブラルが売りのGoProですが、バッテリー自体もコンパクトなので電池持ちがいかんせん悪い。
バッテリー1個あたりフルHD撮影では約1時間半の撮影が可能なのですが、microSDカードの容量がいっぱいになる前に電池が切れてしまうんですよね。

僕は3つのバッテリーでGoProを運用しております。
電池切れに合わないためにも予備バッテリーも同時に買っておくことを激しくオススメします!
バッテリーは必ず純正品を買うこと!
価格の安い互換品でも使えないことはないですが、互換品は電力が不安定でGoProの故障の原因にもなるのでなるべく互換バッテリーは使わないように。
故障しても保証の対象外になります。
デュアルバッテリー充電器
【国内正規品】 GoPro ウェアラブルカメラ用充電器 デュアル バッテリー チャージャー + バッテリー HERO5/6/7 Black対応 AADBD-001
GoPro本体でもUSBケーブル経由でバッテリー充電が可能ですが、複数のバッテリーを使い回すならこの2個同時に充電ができる『デュアルバッテリー充電器』があれば便利。
USBから給電出来るのでモバイルバッテリーを使えば出先でも2個同時にバッテリーが充電できます。
完全にバッテリーを使い切った状態から約2時間で充電が完了。(パソコンからの給電は約4時間かかります)
コンセントにつなぐチャージャー
GoPro スーパーチャージャー AWALC-002-AS ウェアラブルカメラ
意外に盲点なのがGoProのセット内容にはUSBケーブルとコンセントをつなぐチャージャーが同封されていません。
もちろんスマホの充電器でもバッテリーの充電はできますが、GoPro純正のスーパーチャージャーの特徴は最大45%もの高速充電が可能なところです。
でもGoPro純正のスーパーチャージャーがそこそこ高額なので、僕はスマホ充電と兼用でAnkerの充電器を使っています。そこまで高速充電にこだわり無いしこっちの方が安いのでオススメ。
モバイルバッテリーも兼ねたタイプもあるのでこちらもオススメです。
液晶 レンズ保護フィルム
【Taisioner】 GoPro HERO 5/6/7 Black 用 第二世代 9H液晶保護フィルム 液晶保護フィルム フィルム カメラフィルム 保護シート 気泡ゼロ 貼りやすい スクリーン+レンズ用 汚れとホコリと傷を防ぐ 2セット入り
タッチパネル液晶で画面に触れることが多いGoPro。
キズに神経質になりやすい人は液晶を守る保護フィルターを買っておきましょう。だいたい1,000円弱ほどで購入できます。
あると便利なGoProアクセサリー
- 社外製フレーム
- 三脚マウント
- シューティンググリップ・自撮り棒
- ジンバル
社外製フレーム
Deyard フレームケース アクションカメラアクセサリー ディヤード Gopro Hero7 Hero6 Hero5 Hero2018に適用
GoPro本体を覆うフレームですが付属の純正フレームが硬すぎて開閉するのに指を痛めやすいんです。
そしてフレームをつけたままだとUSB接続端子にアクセスできません。
これらの純正フレームの不満を解消してくれるのが社外製のフレームです。
いろんなところからフレームが出ておりますがだいたいどれも似たようなもので、中でも僕は「Deyard(ディヤード)」のGoProフレームを選択。
フレームの開閉が硬すぎないので指を痛めることもなく、USB接続もフレームをしたままできます。むしろこっちを純正品として付属して欲しいくらいです。

三脚マウント
HSU アルミ三脚マウントアダプタセット つまみネジ付き GoPro Hero7 Black/New Hero(2018)/Hero6/5対応 1/4ネジの穴付きのカメラに対応 (レッド)
一般的な1/4サイズの三脚穴に対応した『三脚マウント』があればカメラ用のミニ三脚などなど、三脚穴を使用したアクセサリーにGoProを取り付けることができます。
僕はマンフロットのミニ三脚PIXIにGoProを取り付けたかったので、この三脚マウントを購入。


ストラップマウント「C-Loop」も三脚穴対応なのでカメラ用のストラップも GoProに取り付けることができます。

シューティンググリップ・自撮り棒
【国内正規品】 GoPro ウェアラブルカメラ用アクセサリ 3-Way AFAEM-001
GoProを直に持って撮影するよりも“握って撮る”シューティンググリップがあれば映像に安定感が増します。
中でもオススメが「3-Way」という1本で3つの役割を果たすシューティンググリップです。
- 握って撮る
- 伸ばして自撮り棒
- 脚を広げて三脚
「これ1本さえあればほか何もいらねんじゃね?」 ってくらい便利グッズです。
GoPro純正にこだわりがなければ、こちらのお手頃価格な非純正品でも機能面では十分。
ジンバル
FEIYU TECH (フェイユーテック) G6 3軸ジンバル カメラスタラビザー 生活防水 Gopro Hero 6/5 アクションカム対応【国内正規品・日本語説明書付き・国内保証1年】
GoPro HERO7 BLACKは「HyperSmooth」新搭載で手持ちながらブレのない非常に滑らかな動画を撮影できることで話題となっています。
ですが「HyperSmooth」発揮されるのは光量が十分に有る日中の屋外撮影での話で、暗くなった夜間での撮影では不自然な映像のブレが出ちゃうんですよね。
もっと滑らかな映像にこだわりたいなら、GoPro自体を物理的にブレさせない「ジンバル」使ってみましょう。
動画を見てもらえばわかりますが、ジンバルを使うとどの方向へ傾けてもGoProの向きが一切変わらないんですよね。抜群の安定感。
GoProおすすめアクセサリーおさらい
とうことで今回はGoProを始める上で買っておくべき&あると便利なアクセサリー類の紹介でした。