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ディズニーカメラ

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRの手振れ補正はバケモノ級!! 夜のディズニーで唯一無二の存在になる

エレクトリカルパレード

泣く子も黙る大三元レンズの一つ!!

巷では、このように紹介されているレンズ。

麻雀やらないんで大三元って文言、一眼レフはじめてから知りました。

旧24-70との大きな違いは手ぶれ補正VRが有るか無いか。僕が持っているレンズもVR搭載のものもいくつかありますが、それらは言っても手振れ補正の名の通り「手の微妙なブレ」を抑える程度です。

でもAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRに搭載されたVRはバケモノ級の手振れ補正でした。手ブレと抑えるという使い方よりも三脚を使わずにスローシャッターを手持ちでできるという新たな可能性を見せてくれました。

ということで、今回は新24-70をひっさげて夜ディズニー行ってまいりました。

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR 概要


Nikon 標準ズームレンズAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR フルサイズ対応

今回ディズニーランドで撮影レビューを行うのがこちらの24-70mmf2.8通しの手振れ補正VR有りバージョンのレンズでございます。

手振れ補正に加えて旧バージョンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDでも十分高速だったオートフォーカスがより速くなっているようです。いやいや旧VR無し24-70でも全然速いのにこれ以上速くする必要あります?

あとは注目する点では前玉にフッ素コーティングが施されているので汚れが付きにくくなったところ。レンズの本体の強度も増しているようです。

レンズスペック

焦点距離24mm〜70mm
開放絞り値全域 f2.8
手振れ補正あり
最短撮影距離0.41mm
最大倍率0.28倍
フィルターサイズ82mm
重量約1070g

一番の目玉は手ブレ補正!!

さすがキングオブ標準ズーム!

このレンズの手ブレ補正(VR)は恐ろしいほど効きます。

画質の良さは他で散々レビューしているので割愛しますが、僕が感動したのはこの手ブレ補正(VR)です。

皆さんご存知だとは思いますがディズニーリゾートのパーク内は三脚の使用、持ち込みは禁止です。日が沈んだ暗い夜は速いシャッターは切れないですよね。

シャッタースピードを遅くすればカメラも固定しない限りブレブレ写真を量産しちゃうし、感度を上げればノイジーになる。

あぁー三脚使えたらどれだけの人が救われるのか……。(いやいやだからダメなんだって!)

最低限ブレを抑えられるシャッタースピードって1/焦点距離と言われてて、焦点距離が50mmならVR無しでもシャッタースピードを1/50以下でブレを抑えられるといいます。

でもね、新24-70は盛大にこの定説を覆してくれたんだわ。

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この写真シャッタースピード1/4ですよ。

バケモノかっ!

もう自分が三脚になったかのようにブレをピタッと止めてくれます。

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こちらがシャタースピード1/13です。

三脚が禁止されているパーク内でこれだけ手ブレを抑えて流れれば、全く問題がないですね。さすがに被写体ブレは抑えることはできませんが、夜景を撮るのであれば人間三脚でもピタッとブレを抑えてくれます。

夜のディズニーには最強ですね。

エレクトリカルパレードエレクトリカルパレード

歩きざまに撮ったかぼちゃの馬車ですが、撮影している自分も被写体も動いているにもかかわらず、しっかりと手ぶれを抑えてくれています。

AFの速さは旧AF-S24-70F2.8と同等


Nikon 標準ズームレンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED フルサイズ対応

実は以前までニコンD700との組み合わせで旧AF-S24-70F2.8を使っておりましたが、旧レンズよりもオートフォーカスが速くなったとのことですが、体感的には差がないように思えます。

旧AF-S24-70でも十分なオートフォーカス速度がありました。

オートフォーカス速度

オートフォーカスがビュンビュンでビシバシ合わせてくれるので、めちゃんこ快適。

パレードでは望遠端70mmは足りない

ここから困った点を少し・・・。

ディズニーでの使用を考えるなら、望遠端70mmは足りないと言わざる得ないです。

望遠側がもう少し欲しいとなるとAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRの方が5倍ズームなので使いやすいですね。

高倍率の便利ズームじゃないので、こんなことをこのレンズに求めるなんてナンセンスですが、これ一本で済ますとなると撮れない写真もあるということ。

パレードでは望遠が圧倒的足りないですね。無理に望遠端で撮ろうとすると、何を撮りたかったのか分からない中途半端な画角の写真を量産してしまいます。

記録写真ならともかく作品にはなりません。

パレードを撮るなら、あらかじめ最前列を確保して広角側でフレーミングしないとまともな写真が撮れないような気がします。場所取りが必要.

こうなったら撮影メインになってしまうので割り切るしかないですね。荷物は多くなりますが、別途望遠レンズを準備するか……。

このレンズと望遠ズームでAF-P 70-300とか、すごく相性がいいんじゃないですか?

50mmを過ぎたあたりから甘くなる?

「望遠側が少し甘いのではないか」という指摘をよく見かけます。

これに関しては僕はプロではないので素人の意見として受け止めてください。

24mmから50mmまでは単焦点レンズに肉薄するぐらいの絵を吐き出してくれます。同じ焦点距離の単焦点レンズ比べても、超高速なAFとバケモノVRがあるので単焦点の開放F値は及びませんが、総合点では勝るとも劣らないと思います。

ですが50mmを超えた頃から24mm〜50mmのようなキレはなく「少し甘いかな」と素人目の僕でも感じました。でもこれってこのレンズの仕様だと思うんですよね。

70mmって広角のようなパースがかからないので、ポートレートに適した画角と言われており、キレッキレな絵よりもボケを重視しているというこのレンズのコンセプトだと思いました。

AF-S 24-70VRは持っていくのに覚悟が必要

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価格もさることながらサイズも重量も超一流。ディズニーに持っていくなら今日一日はカメラマンに徹する覚悟でないとダメですね。

レンズとD750合わせて2kg

フルサイズ一眼レフカメラニコンD750の組み合わせで重量は2kgに迫ります。この重量は一日中首からぶら下げるのはとても疲れますね。ディズニーではほとんど歩きっぱなしなのでこの重量はこたえます。

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APSC-サイズの一眼レフカメラニコンD5600に24-70VRだとまるで望遠レンズ・・・。

レンズフードがまたその存在感を一段と大げさにしてくれます。

こんなレンズをディズニーに持っていくなんて場違い感半端ないです。

はい。僕は場違い丸出しで持っていきましたよ!

ドヤドヤ!!

まとめ


Nikon 標準ズームレンズAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR フルサイズ対応

サクッとディズニーでのAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRをレビューしてみましたが、一度使っただけでわかったVRの素晴らしさ。もうこれに尽きます。

旧24-70との大きな違いはVRの有無。画質の違いは僕にはないと思います。AFの速度も同等。旧24-70と価格差もありますが、このVRだけでも買う価値があると思います。

1/4のシャッターが切れた時は“新しい世界”が見えたような気がしましたね。

三脚が使えないディズニーでは最強の存在になります。

ではまたっ!

▼フィルター径は82mm。他社製のフィルターだとレンズフードと干渉するというのを他サイトで報告されております。フィルターはニコン純正のもの購入される方が無難です。

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