2018年最新版! 初心者オススメの一眼レフとミラーレス一眼の選び方はこちら
カメラ写真雑記

親指AFにする意味ってあんの? デメリットは? ニコン一眼レフの設定方法

「そもそも親指オートフォーカスって何?」

「プロが使っているというだけでみんな使ってるだけでしょ?」

「シャッターボタンひとつで済むならそれでいいじゃん!」

とまあ、親指オートファーカスの存在意義をあまり理解してもらえる事ができないんですが、皆さんは2つのオートフォーカスモードの選択で迷った事がありませんか?

  • シングルAFサーボ(AF-S)
  • コンティニュアンスAFサーボ(AF-C)

シングルAFサーボは『AF-S』はピピっとなってピントを合わせてくれるモードで、ピントが合えばそこからフォーカスが動く事がありません。

対してコンティニュアンスAFサーボは『AF-C』は主にスポーツなど被写体が常に動いている時に有効なモードで、ピントが常に被写体を追いかけてくれるAFモードです。

僕は動きまわる我が子を撮るとが多いので基本AF-Cなんですが、もちろんこれだとフォーカスロックなんてできないんですよね。AF-Cだとシャッターボタンを押すとまたピントが動いちゃうから。

あるポイントにピントを合わせて構図を決めてシャッター切っても、レリーズボタンを押すとフォーカスが動いてしまう。

AF-Sでレリーズ半押しで対応できますが、動き回る被写体には対応できないのでそのたびにAF-SとAF-Cを切り替えるのも面倒くさい・・・。

これだとシャッターチャンスを逃す可能性もある。

AFサーボをオートで切り替えるAF-Aなんて論外だし……。

親指AFってこの2種類のAFモードを切り替えを楽にしてくれる、便利なものなんです!

親指AFにする意味

親指AFってのは通常シャッターボタンを半押しするとオートでピントをわせてくれるのを、シャッターボタンと切り離して別のボタンでピントを合わせてようって機能なんです。

その別ボタンてのが親指付近にあるので『親指AF』という名前が付いています。

親指AFにする事で得られるメリットていうのが、常にコンティニュアンスAFサーボ『AF-C』が使える事なんです!

置きピンがやりやすくなる

僕の中で最大のメリットです。

“置きピン”という撮影がやりやすくなります。置きピンというのはピントをある場所に固定させておいて撮影する方法です。

たとえば、こちらに向かってくる電車を撮影するときにあらかじめピンが合う場所を決めておいて電車がそのポイントに差し掛かったときにシャッターを押す。

もしシャッターボタンに半押しオートフォーカスが入ってしまってたらせっかく合わせてピントもシャッターボタンを押すとフォーカスが動いてしまいますよね。

それを防ぐために親指AFにしておけばシャッターとオートフォーカスを切り離しておくんです。

ピントをマニュアルにして置きピンもできるけど、いちいちオートとマニュアルを切り替えるのも面倒くさいんで、こっちの方法をオススメします。

オートフォーカスのサーボモードの切り替えが不要

ニコンでいうとAF-SやAF-Cのことで、キアノンだとAFサーボっていうですか? スミマセン。ニコンしか使ったことがないのであやふやですが・・・。

このAF-SやAF-Cの切り替える必要がなくなるってことです。

AF-Sは動かない被写体を撮影するときに使いますよね。ピントがあってピピッて音が鳴るやつ。一番使われているAFモードだと思います。

AF-Cは動いている被写体を撮影するときに使うAFモードで、常にオートフォーカスが被写体を追いかけ続けます。

  • AF-Sは動かない被写体用
  • AF-Cは動く被写体を追いかけ続ける

僕は動き回る我が子を撮ることが多いので、常時AF-Cを使用しています。子どもは「じっとして」って言ってもじっとしてくれませんからね。

ですが、この動く被写体向けのAF-Cモードって置きピンができないんですよね。

たとえば、構図の右端に人物を置いた撮影をしたいとき。まず人物にカメラを向けてピントを合わせるでしょ。で、人物を右端に置いた構図にしたいからカメラを左に振ってレリーズするとカメラは真ん中にピント合わせようとしちゃって人物がボケるよね。

AF-Sにしてピントを合わせたときにシャッター半押しのまんまで構図を決めれば撮れるけど、わざわざモード切り替えんのがわずらわしいんです。

とっさの撮影チャンスにワチャワチャしちゃうんで・・・。

親指AFを設定すればレリーズとオートフォーカスを切り離すので、ピントを動かしたくなければ親指AFボタンを押さなければいいですよ。

AF-Cモードでも置きピンができちゃうんです。

ピント合わせが難しいブランコに乗った子どもを撮るには置きピンが有効!今回は公園フォト講座といきましょうか。 このブログは一応パパカメラマンブログなのでパパらしい記事を書かないとね。 ということ...

設定のしかた

僕が持っているニコンD750には実は親指AFボタンなんぞ存在しません。

ニコンはD5やD850、D500ような上位機種にしかAFボタンが実装されてないんで、設定してやる必要があります。

ということで、親指に一番近いこの「AE-L/AF-Lボタン」にオートフォーカスをぶち込んでやりましょう!

f:id:hechima_papa:20180222160607j:plain

では、こんなに便利な親指AFの設定の仕方を説明していきます。

MENU > カスタムメニュー > f 操作 > f4 AE/AFロックボタンの機能

f:id:hechima_papa:20180222162056j:plain

押し時の動作にAF-ONを設定

f:id:hechima_papa:20180222162300j:plain

本来の役割であったAEロックをレリーズに入れておきましょう

MENU > カスタムメニュー > c AEロック・タイマー > c1 半押しAEロック

f:id:hechima_papa:20180222162537j:plain

以上で設定完了です。超カンタンっす。

他のニコン機でも設定項目は同じ場所にあると思います。

結局のところデメリットってあるの?

僕的には親指AFに関してデメリットはないです。(断言)

親指AF + AF-C + ダイナミック9点

僕的最強の組み合わせ。このフォーカス設定で99%の撮影をまかなってます。

デメリットを強いて言うならなね、カメラを他人に渡して撮影をお願いするときですか?

僕はデフォルトの設定をユーザーの項目に保存してたけど、大切な一眼レフを知らん人に渡さないですね。

もうね、親指AF設定するしかないでしょう!

これでまた一歩写真が上達しますねーーー!!

ではまたっ!

あわせて読みたい