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ニコンD750レビュー。1年半使ってみてダメな部分を3つあげてみる

ニコンD750

ニコンD750のイタダケナイところ…。

僕がニコンD750レンズキット(24-120がセットになっている方)を購入したのが、2016年の12月。今現在でD750を使い始めて1年半ほどです。

1年半ほどD750で撮影をしてきて僕的に気になる点をいくつかあげてみますと

  • 再生ボタンが液晶画面左側で押しづらい
  • ライブビューのAFが使い物にならない
  • ライブビューボタンの位置

上記の3つが特に気になるポイントです。

1.再生ボタンが液晶画面の左側で押しづらい

D750再生ボタン撮った写真を液晶画面でプレビューをする『再生ボタン』の位置が液晶画面の左側にあって使いづい。

僕の場合、撮影中は頻繁に再生ボタンを押して撮った写真を何度も確認するので、できれば液晶画面の右側に配置してほしい。

最近はD5600で撮影することが増えたのですが、D5600はバリアングル液晶なので液晶画面の左側にヒンジ部分となっているので必然的にボタン配置を右側になっています。

このD5600のボタン配置に慣れてしまっているので、D750に戻った時に撮った写真をプレビューしようと再生ボタンを無駄に右手の親指で探ってしまう。

撮影中って、右手はカメラグリップを握って左手はレンズを支えています。重たいレンズならなおさら左手はレンズから手が離せないはずです。撮ってプレビューをしようとするといったん左手をレンズから手を離して『再生ボタン』を押さなくてはならないんです。

  • 右手はカメラグリップ → 握ったまま親指で再生ボタン!
  • 左手はレンズ → レンズから手を離さなくてはならない…

ニコンの一眼レフカメラは基本的に再生ボタンを左手で押す仕様となっているようなので、むしろD5600の右側にあるのが珍しいぐらい。今後カメラは『再生ボタン右側仕様』にしてもらいたいですね。

ファンクションボタンがあるのでそこに『再生』を仕込んでもいいのですが、便利な『+RAW』も捨てがたいのでD750後継機でファンックションボタンをもう一個追加してほしいです。

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2.ライブビューのAFが使い物にならない

D750ライブビューD750のライブビュー時のオートフォーカスは本当にダメ。使い物になりません。

何がダメなのかというと、被写体を追いかける『コンティニュアンスAFサーボ』のような使い方はできません。

ピントの精度はまったく問題ありません。静止した被写体「ハイ、ポーズ」的な撮影はOKなんですが、動き回る被写体に関してはまったくもって使い物になりません。

動画をオートフォーカスなんてマジで無理ゲーですから。D750で動画を撮るならマニュアルフォーカスです。

これには理由があり、ニコンの一眼レフには像面位相差AFが搭載されていないからなんです。

像面位相差AFとは

像面位相差AFとはイメージセンサーに位相差AFができるセンサーを埋め込み、ライブビュー時でもファインダー時と遜色無いオートフォーカス速度が使えるAFセンサー。

主にミラーレス一眼に採用されている。

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要は一眼レフのオートフォーカスが速いのはオートフォーカスをコントロールする『AFモジュール』がカメラ内部にあって、『AFモジュール』が的確に高速にピントをコントロールしています。この高速なAFを位相差AFといいます。

でも、一眼レフのライブビューの時はカメラ内部のミラーが上がっているのでファインダーとAFモジュールに画が届かなく、高速な位相差AFが使えなくなってしまいます。

位相差AFが使えない代わりにイメージセンサーが読み取った画から1番コントラストが高いポイントを読み取る『コンントラストAF』に切り替わってフォーカスを合わせることになります。

この『コントラストAF』がライブビュー時のオートフォーカスが遅い原因。

コントラストが高いポイントをレンズを前後させて探るので、その時間が遅い理由なんです。

キヤノンの一眼レフはその辺の弱点を克服しているので、ニコン派の僕は本当に羨ましい部分です。

3.ライブビューボタンの位置が悪く、知らないうちに押されている

D750ライブビューボタンライブビューのボタンの位置がいただけない!

この位置にあるせいでD750を首からぶら下げて歩いている時に、ベルトのバックルなんかにボタンが触れてしまい知らないうちにライブビューが起動してしまう。

気づかなければずーっとライブビューなのでカメラは熱持っちゃうし、電池も無駄に消耗しちゃうのでこの位置にボタンがあるのは本当ダメ。

押しやすいのは良いことなんだけど、自然と触れてしまうのはイタダケナイ。もう少しボタンの位置を上にするとかしたほうが良いかな。

ちなみに僕はカメラストラップを取り付けるのに三脚穴に『C-Loop』というストラップマウントを使っているので、この問題は改善されまいした。

c-loopレンズが下向きにカメラが逆さまになるので、ライブビューボタンに触れてしまう心配もなし。もうひとつC-Loopを使うことで改善されたことがあって、無くしやすいファインダー接眼当てが不意に外れることがなくなりました。

この接眼当てってホント無くしやすいパーツなので予備を買っておくと良いですよ! そこまで高いのもでのありません。てか接眼当ての外れやすさもD750のバッドポイントですね。

まとめ

ということで、ニコンD750の僕的にいただけない3つの点を書きました。

  1. 再生ボタンの位置
  2. ライブビューのAF
  3. ライブビューボタンの位置

逆の言い方をしますと、D750のダメなところってこのぐらいしなないんです…。この記事を書きながらいろいろ考えてみましたが、絞り出して書いた数少ないD750のダメな点です。

結論。ニコンD750は良い一眼レフカメラってことです!

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