- これからカメラを始めようとする方
- スマホのカメラよりももっとキレイに写真を撮りたい方
- 本格的に撮影ができる一眼レフカメラの購入をお考えの方。
各メーカーカメラやレンズ、その他もろもろの必要な撮影グッズがありますが初めての方は何を買えば良いのかわからないはず。
カメラとレンズさえあればとりあえず写真を撮ることはできますが、それだけでは写真を保存することができませんよね?
写真を保存するメモリーカードが必要ですよね。
あとレンズはガラスの塊なので扱いに神経を使うのでレンズに保護フィルターも必要になってきます。あとはカメラをキレイにするメンテナンスグッズなどなど。
カメラって意外と買うものが多いんですよね・・・。
ということで今回は初めてカメラを始める上でカメラとレンズ、そして最低限必要なアイテム類をそろえてみようと思います。
あんまり買いすぎるとキリがないので、今回はカメラレンズ込みで予算10万円でそろえてみましょう。
まずはカメラを始める上で必要なアイテムのリストアップ
カメラを始める上で必要なアイテムをザーッとリストアップしてみましょう。
カメラはもちろんの事、レンズ、データを記録するSDカードも買わなくてはなりません。そしてカメラやレンズを傷は衝撃から守るための保護関係グッズ、カメラをいつまでも綺麗に保つためのアイテムも必要です。
- カメラ、レンズ
- SDカード
- 液晶保護フィルム
- レンズフィルター
- レンズフード
- 予備バッテリー
- ブロワー
- レンズペン
- ドライボックス
ザーッとリストアップするとこんな感じです。
これらのアイテムを今回は予算10万円でそろえてみようと思います。
ニコンデジタル一眼レフカメラD5600
Nikon デジタル一眼レフカメラ D5600 ダブルズームキット ブラック D5600WZBK
カメラとレンズがセットになっているレンズキットの購入がオススメ。なぜならセット購入の方がカメラとレンズそれぞれ別で購入するよりも安くそろえられるからです。
今回は10万円以内におさめたいのでお得にカメラと標準ズームレンズと後々欲しくなってくる望遠ズームレンズの2本セットになったダブルズームキットをチョイスしてみましょう。
中でもオススメしたいカメラはニコンD5600ダブルズームキットでございます。
ニコンD5600の魅力は手のひらサイズの小型ボディに一眼レフカメラに必要不可欠な機能をふんだんに盛り込んだエントリーモデル顔負けのカメラです。
ちっさいからといって侮ってはいけません。
- 有効画素数 2,416万画素
- 高速連続撮影 最高約5コマ/秒
- フォーカスポイント39点
- スマホ連動Bluetooth搭載
- カメラ重量約465g
カメラ性能もさることながら、標準ズームレンズと望遠ズームレンズがセットとなったダブルズームキットが今ではネット販売で7万円台で購入できるのが魅力的。
ニコンにはエントリーモデルとしてニコンD3500もありますが、D3500よりも上位機種であるD5600の方が価格が安いという逆転現象が起こっているので、購入するならニコンD5600の方を断然オススメです。
残りの予算で必要なアイテムを購入
カメラとレンズが7万円におさまったところで予算10万円のうち、残った予算3万円で必要なカメラアイテムをそろえていきましょう。
SDカード 約2,000円
SanDisk サンディスク Video Speed Class対応 SDHC カード 32GB Extreme Pro UHS-I 超高速U3 V30 Class10 4K対応【 5年保証 】 [並行輸入品]
撮影した写真データを保存するのに必要不可欠なメモリーカード。
1日にどれくらい撮影するかにもよりますが、SDカードの容量が32GBあればニコンD5600の仕様では約3,000枚以上も撮影することができます。※画質モードNORMAL 画像サイズL
ぶっちゃけ正直なところ1日に3,000枚も撮ることはないでしょう、SDカードの容量も半分の16GBで十分だとは思いますが写真の他に動画も撮りたくなってきます。
写真よりも動画の方がデータ量が多くなります。SDカードの容量は多いに越したことがありません。メモリーカードに関しては大は小を兼ねるです。容量が多くなってもメモリーカード自体はデカくなったり重くなったりしません。
あと、Amazonでは「並行輸入品」と呼ばれるショップ個人で海外輸入している製品が販売されているので、正規輸入しているヨドバシなどの家電量販店で買うよりも安くSDカードを購入することができます。
どうせ安く買えるのなら容量が多めの32GBのSDカードがおすすめです。
液晶画面を守る保護フィルム 約1,000円
Kenko 液晶保護フィルム 液晶プロテクター Nikon D5600/D5500/D5300用 フラストレーションフリーパッケージ(FFP) KLP-ND5600FFP
ニコンD5600の背面液晶はタッチパネルなので指で画面を触れる機会が多くなります。
スマホと同じくカメラの液晶画面にも「保護フィルター」を貼ってあげましょう。
保護フィルターは各社いろんなものが出揃っていますが特にこだわりがなければケンコー製またはハクバ製が価格が安いのでおすすめです。
互換品がお得なレンズフィルターとレンズフード 約2,000円
glory(グローリー) ニコン Nikon D3400 D5600 D5300 ダブルズームキット 適合 互換 レンズフード HB-N106 HB-77 レンズ保護フィルター55mm×1枚, 58mm×1枚 4点セット
ニコンD5600ダブルズームキットには残念ながらレンズフードが付属しておりません。別途準備する必要があります。
ニコン純正のレンズフードを買えば間違いないのですが、レンズフードひとつで2,000円もするのでいかんせん値段が高いんです。
そこで言い方が悪くなりますがケチに済ますなら「互換品」という選択肢があります。
ちょうどよくニーズにあったダブルズームキット専用の互換品がAmazonにありますので、今回はこちらをチョイスしたいと思います。
これがレンズ保護フィルターも付いてくるのでお得なんですよね〜。
ダブルズームキット2本分のレンズフードとレンズ保護フィルターがついているのでコスパ抜群です。
ちなみにニコン純正品はこちら→Nikon バヨネットフード HB-N106
予備バッテリーは必ずニコン純正品を選ぼう 約5,000円
Nikon Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL14a
レンズフードには互換品を勧めましたが、バッテリーはカメラの根幹である電源に関わる大切なパーツなので絶対にニコン純正品のものを選びましょう。
互換品バッテリーを絶対におすすめしない理由として、電源に直接関わる部分なのでカメラの故障につながる確率が非常に高くなること。
たかが数千円を互換品でケチったせいで数万円もするカメラを壊しちゃうなんでホント後悔極まりないですよね。
もう一つは、互換品を使って故障した場合は保証の対象外になること。互換バッテリーを使ってカメラが壊れてもニコン一切相手にしてくれないということです。
そりゃそうです。ニコン以外のものを使って壊れたのだから自己責任です。
レンズフードとレンズ保護フィルターには互換品を勧めましたが、レンズフードが起因となる故障はあまり思いつきません。レンズ保護フィルターにしてもフィルター関係で有名なメーカーであるケンコー製やハクバ製自体が互換品なので問題はありません。
バッテリーはカメラの電源なので過電圧や漏電等、故障となるリスクを多く含んでいるので安心できるニコン純正品を選びましょう。
クリーニンググッズと保管グッズ 約5,000円
次にカメラのメンテナンスに関するグッズをそろえていきます。
ブロアー 約1,500円
HAKUBA メンテナンス用品 ハイパワーブロアープロ L ブラック KMC-61LBK
カメラやレンズについたホコリにふーっと息を吹きかけてはいけません。
息は唾液を含んでいるので機材に息を吹きかけてしまうとカビ発生の原因にもなってしまいます。ホコリを取り除くときはブロアーを使ってシュポシュポと空気を吹きかけて取り除きましょう。
レンズペン 約2,000円
HAKUBA メンテナンス用品 レンズペン3 【レンズフィルター用】 ブラック KMC-LP14B
超絶オススメしたいのがこのレンズペンです。
ペン先についた特殊なセーム革のチップがレンズの汚れを簡単にキレイに拭き取ることができます。
レンズペンは約2,000円で買うことができます。
ドライボックス 約1,500円
HAKUBA ドライボックスNEO 5.5L スモーク 防湿庫 KMC-39
大切な機材をそのまんまにしておくとホコリをかぶってしまいます。カメラレンズは湿度にとても敏感なので多湿な場所での保管はカビが生えてしまうこともあります。
防湿庫
約1,500円で買えます。
まだ予算が余っているようなので外付けスピードライトを追加してみよう
ここまでカメラとレンズ、その他のグッズをそろえてみましたが予算10万円のうちまだ15,000円ほど残っていますね。
- ニコンD5600 ダブルズームキット(約7万円)
- SDカード(約2,000円)
- 液晶保護フィルター(約1,000円)
- レンズフード&レンズ保護フィルター(約2,000円)
- 予備バッテリー(約5,000円)
- ブロアー(約1,500円)
- レンズペン(約2,000円)
- ドライボックス(約1,500円)
合計85,000円
残り15,000円で撮影のバリエーションが増えてカメラがもっと楽しくなる「外付けスピードライト」を購入も入れてみても面白いですね。
ニコン スピードライトSB-300
軽量コンパクトなニコンD5600にお似合いの外付けスピードライトで合わせたいのがこのスピードライトSB-300です。
カメラ内蔵のフラッシュでは前方にしか光を当てることができないので、どうしても「フラッシュ当てました感」丸出しの写真しか撮れません。
あまりフラッシュを使った撮影はしたくないと思います。
ですが、外付けスピードライトを使うとフラッシュの向きを買えられるので、天井に光を当てて撮影する「バウンス撮影」ができ自然な雰囲気で光を全体に回すことができるのでよりキレイな写真撮影ができます。
フラッシュ比較 | |
フラッシュ直射 | バウンス撮影 |
こんな感じでフラッシュ直射よりもバウンス撮影の方が光の回り方が自然ですよね。
明るいレンズを買うのもいいですがスピードライトを使っても光量が少ない室内でもキレイに写真が撮れるんです。
スピードライトを加えると予算10万円から少し足が出てしまいましたね・・・。まぁこれで撮影が楽しくなるんなら良しとしましょう!
ということで、予算10万円でカメラ機材がひと通りそろいましたので購入といきたいところではございますが、ポチッとする前にお得に買い物する方法があるのでもう少しお付き合いください。
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- 通常会員:チャージ金額の2.0% + 1,000ポイント = 3,000ポイント
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まとめ
ということで、予算10万円分でカメラレンズ必要なグッズまでそろえてみました。
今回紹介した機材の金額表記はネット通販でのおおよその平均値をとった金額としました。なので必ずしもAmazonではこの金額で販売しているとは限らないのでどうかご了承ください。