みなさんこんにちは!
へちま(@hechima_papa)です。
一眼レフ初心者ブログに特化するために初心者向けの一眼レフを新調するべきか…。
— へちまパパ@こどもスナップ (@hechima_papa) 2018年3月23日
無性にD5600が欲しくなってきた。コンパクトなボディに機能がギュッと詰まってる感がたまらん。
— へちまパパ@こどもスナップ (@hechima_papa) 2018年3月26日
結局カメラは外に出してあげないと撮影機会を得ない。その辺、軽量小型のエントリー一眼レフが最強。
— へちまパパ@こどもスナップ (@hechima_papa) 2018年3月27日
と、最近つぶやいておりまして・・・。
ドンっ!
ニコンD5600ダブルズームキットお買い上げ☆
D5700とか発表しても知らねーよ! 欲しい時が買い時じゃ。
詳しいレビューとまではいきませんが、とりあえず外観を中心に見ていきましょう!
ニコンD5600購入理由「小さいカメラが欲しい病が再発」
Nikon デジタル一眼レフカメラ D5600 ダブルズームキット ブラック D5600WZBK
最近また小さいカメラが欲しい病が再発してしまいまして、子どもとのお散歩に最適な一眼レフが欲しいなぁーと物欲がふつふつとしておりました。
僕が今使っているニコンD750はフルサイズの割にはボディが小さくて軽いカメラなのですが、立派な一眼レフなので気軽に持ち出すにはちょっと躊躇しちゃいます。
レンズも24-120F4や24-70VRになると覚悟が必要な重さになってしまいます。単焦点の28mmでは遠いところが狙えない・・・。
以前にサブカメラについて書きましたが、
カメラの2台体にすることで得られるメリットをつらつらと書いた記事です。
- 故障に対するバックアップ
- 広角、望遠と二刀流体制
- 本気撮影とお気軽撮影の使い分け
まあ、こんな感じでメリットを挙げたところで僕の結論はそんなに写真撮らないから何台もカメラいらないよねーってこと書いちゃいました。
でもやっぱりFXフォーマット最軽量と言われるD750でもFXフォーマットのレンズを装着すると、それはもう立派な重量級の一眼レフカメラになるんですよね。お気軽どころじゃないんです。
▼D750に同封されていた24-120mmレンズは売却してしまいました・・・
カメラが軽いは正義
フルサイズなのにコンデジサイズのカメラ、ソニーRX1を使っていた頃はカメラ自体がコンパクトなんで持ち出して撮影する機会がたくさんありました。
撮影機会がないとどんなに良いカメラとレンズを持っていても写真を撮ることはできないんですよね。
まずはカメラを持ち出さないと。
やっぱカメラが軽いって正義なんだな。
D3000シリーズもD5000シリーズも初心者向けのエントリー機だからってバカにはできないんですよ。ちゃんと光学ファイダーがある一眼レフカメラなんです。
DXフォーマットなので吐き出す画は上位機種であるD500と遜色ないです。それなのに標準域のキットレンズ込みでも手のひらサイズに収まるコンパクトさ。
最高です。
ニコンD5600の外観レビュー
D5600はグリップの形状が最高
このクラスの小型エントリー機種はカメラボディーをコンパクトにするためにグリップの形状が犠牲になりがちなのですが、ニコンD5600はグリップ形状を一切妥協せず“エントリー機種でもしっかり一眼レフ”を貫き、握りやすいグリップになっております。
ここまでカメラボディーを薄くしているのでグリップを握った時に中指と薬指の先がボディーに当たらず、握った感じの不快感はまったくありません。非常に深いグリップ。
D5600にはサブコマンドダイヤルはありません
ニコンエントリーユーザー向けのD3000シリーズとD5000にはサブコマンドダイヤルはありません。
D750には電源スイッチ付近にサブコマンドダイヤルがあるのですが、カメラをコンパクトにするためなのかサブコマンドダイヤルが省かれております。
普段は親指のメインコマンドダイヤルでISO感度設定、人差し指のサブコマンドダイヤルに絞り値をいじれるように僕はやっているのですがD5600にはサブコマンドダイヤルが無いので、ちょっと心配しておりました。
D5600は絞り優先オート『A』の時はメインコマンドダイヤルが絞り値。
カメラ側面にあるファンクションボタンを押しながらメインコマンドダイヤルを回すとISO感度設定ができるようです。
ファンクションボタン『Fn』押しながらメインコマンドダイヤルでISO感度設定
露出モード『マニュアル』の時はどうするの?
マニュアルでの露出設定で気になっていた疑問。
D750ではメインコマンドダイヤルでシャッタースピード、サブコマンドダイヤルで絞り値ですがサブコマンドダイヤルが無いD5600はどうやって絞り値を設定するのか疑問でした。
- コマンドダイヤル:シャッタースピード
- 露出補正 + コマンドダイヤル:絞り値
確かにマニュアルの時って自分自身で露出を決めるので露出補正も何も無いですからね。
D5600はカスタマイズで親指AFも設定可能
『AE-L / AF-L』にオートフォーカスボタンを仕込むことができます。
親指AFってなんぞや? って人はこちらの記事をお読みください。
D5600のSDカードシングルスロット
上位機種は信頼性を高めるためにSDカードが2枚入れることができる『ダブルスロット』タイプなんですが、エントリー機種はその辺は省かれてます。
出先の撮影ではSDカードに保存された写真データをバックアップすることができないので、SDカード1枚に信頼を託すしかありません。なので、データを保存するSDカードは信頼性の高いメーカーののもを使いましょう。
SDカードぶっ壊れてデータが飛んだ時の悲惨さははかり知れません・・・。
D5600にはシューカバーは付属していません
一昔の前のニコンのカメラには必ず付属していたはずなんですが、いつの間にかしれっとシューカバーの付属をやめてしまいました。
必ず必要ってわけではないんだけど、一応電気的なやりとりを行うパーツでもあるので水滴やホコリから守ってやることも良いかなっと思います。
ちなみに写真のシューカバーは金属製のちょいとお高い純正オプションシューカバーです。カメラがワンランク上品になったと思いません? 完全に自己満ですが・・・。
プラスチック製のシューカバーも買うこともできます。こちらはお値段安め。
ニコンD5600を持ち出して撮影してきました
最初の撮影場所は川口グリーンセンター
ということで早速ではありますがニコンD5600ダブルズームキットを持ち出して実際に撮影に行ってきました。
撮影場所は埼玉県川口市が運営する超でっかい公園「川口グリーンセンター」です。
アクセス
東京メトロ南北線直通、埼玉高速鉄道線「新井宿駅」より徒歩約10分。
駅からグリーンセンターまでの道にはサイゼリアやディスカウントストアジャパンもあります。
新井宿駅からだと手前にある川口市立医療センターを越えて裏にある東口が入り口になります。ちなみに正門は反対側あります。
正門側に駐車場や駐輪場がありどちらも無料で止めることができます。
入園料
- 一般:310円
- 高校生:100円
- 子ども:100円(4歳以上から)
年間パスポートもあります。
- 年間パスポート:一律1,050円
では川口グリーンセンターへ入園!
今回はほぼJEPG撮って出し(明るさだけ調整)でピクチャーコントロールをスタンダードに設定して撮影を行いました。
正門にある発券所をパシャり。
広角18mmで撮りましたが結構樽型の湾曲が目立ちますね。ちなみにカメラ側では湾曲補正はしておりません。
カメラが軽くてレンズが短いのでこんな感じで手に持ったものが簡単に撮れるのがイイ!
AF-P DX NIKKOR 18-55mm f3.5-5.6G VRの最短撮影距離がズーム全域で0.25mなんでちょっとした接写もこなせるのが便利ですね。
グリーンセンターのマップです。やっぱりレンズの歪曲が激しい・・・。
川口市に引っ越して6年経ち何度もグリーンセンターに足を運んでますがまだまだ全部回りきれてないですね。本当に広い公園です。
入ってすぐの桜の木を撮ってみました。D5600は約2,400万画素のローパスフィルターレスなので、同じ2,400万画素のフルサイズD750ローパスフィルター有りと比べてみても解像度ではD750を上回っていると思います。
AF-P DX NIKKOR 18-55mm f3.5-5.6G VRは安価なキットレンズですがD5600の解像度の要求も十分に答えていますね。
芝生が広い! 天気が良すぎて芝生が眩しいから目が疲れます。
望遠端で最短距離での撮影です。F8と絞っていますがなかなかいい感じでボケています。
晴天の屋外ではISO200で固定することが僕の撮影設定です。しっかりカメラを構えて一枚一枚ゆっくり撮るのではなく、歩きながらバンバン撮っていくスナップ撮影なのでISO200にしておくとシャッタースピードを稼ぐことができるので、この設定を好んでやってます。基本的にISO100はやらないですね。
ステップングモーターのオートフォーカスも本当に速くて、感覚的には大三元ズームレンズAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRと同等。
音もほぼ無音なので、ピントの動きが分かりづらい広角の時なんかは「本当にオートフォーカス動いているの?」と心配になるぐらい静かです。
D5600とAF-P DX NIKKOR 18-55mm f3.5-5.6G VRの組み合わせは本当に軽くて首からかけていても全然疲れることはありません。オートフォーカスもビシバシ超速で合わせてくれるので簡単に撮影ができます。
ちなみに上の写真は3歳の娘が撮りました。
こちらは望遠レンズAF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VRですが、これだけ写ってくれれば十分じゃないですか?
望遠端300mmですが眠く感じもなくキレがあって僕的には合格点。
オートフォーカスも速いしVR(手振れ補正)もまったく問題ありません。
こちらは広角端の70mmです。
しまった、望遠レンズ絞り開放での撮影を忘れておりました。次の撮影では開放での描写もテストしようと思います。
まとめ
Nikon デジタル一眼レフカメラ D5600 ダブルズームキット ブラック D5600WZBK
荷物が多くてもニコンDXフォーマットカメラ機材が全体的に軽いんで難なくカメラを持っていくことがでいます。
これがフルサイズになると持っていく覚悟がいりますからね。レンズ1本妥協したりとか。
子どもとのお出かけって思い出を残すためにも写真を撮ることはとても大事なことなんですが、写真に専念するだけではなくて子どもと一緒に遊ぶことも大切です。
ボール遊びもD5600を首からぶら下げながら遊びましたがこれがD750と24-70VRだったら首がちぎれますね(笑)
ニコンD5600は家族とのお出かけカメラで今後大活躍してもらいます。
軽いカメラ最高!
▼レンズフードが付属していないので別途購入する必要があるので注意!
▼互換品ではありますがレンズフードと保護レンズが一緒になったお得なセットもございます。
Really helpful webpage. Thank you! I spent the last 25 minutes reading the comments. So, keep up the good work. I’ll be back!!!!