デジタル一眼レフカメラというものは簡単に買えるような安いものではないですよね。買ってから「こんなはずじゃなかった」的な後悔は避けたいもの。
ニコンD750を購入を少しでもお考えの方に実際にカメラを使用している僕がぜひ読んでほしい記事をまとめたので、購入の参考になればと思います。
読むべきニコンD750レビュー記事6選
ということで、ニコンD750に関する厳選した記事がこちら!
- D750 今が買いな3つの理由
- D750の3つの欠点
- D750の操作性を向上させるボタンカスタマイズ
- D750 24-120キットレンズレビュー
- 相性抜群 ストラップマウントC-Loopレビュー
- おすすめカメラアクセサリー
①ニコンD750レンズキット今が買い時な3つの理由
>>いまさら購入して大丈夫? ニコンD750レンズキット今が買い時な3つの理由
ニコンD750は2014年発売なのでそこまで真新しさを感じれるカメラではないのが正直なところ。
カメラのリニューアルサイクルから考えてみるといつ後継機が登場してもおかしくない状態であります。
要するにニコンD750はタイミング的に「買いづらいカメラ」と言えます。
購入タイミングの難しいニコンD750に二の足を踏んでいるあなたのために『今がお買い得な3つの理由』を買いた記事を紹介。
- 登場したばかりのカメラは値段が高いこと
- デジタル一眼レフはこれ以上大幅なスペックアップは望めないこと
- シャッターチャンスは今しかないこと
上記3つを理由にニコンD750が今が買いだということを買いてみました。
②ニコンD750の欠点 1年半使ってみてダメな部分を3つあげてみる
>>ニコンD750の欠点 1年半使ってみてダメな部分を3つあげてみる
ニコンD750が決してダメなカメラではないのですが、良いカメラこそ目立ってしまう欠点というものがあります。
画質が悪いとかそういうのじゃないですよ。
使い勝手の面で「もうちょっとこうなればいいのにな」っていう部分です。
あえてあげるニコンD750のダメなところっていうのが以下の3点。
- 再生ボタンが液晶画面左側で押しづらい
- ライブビュー時のAFが使い物にならない
- ライブビューボタンの位置
液晶画面の左側に再生ボタンやメニューボタンがまとめられているので、カメラを構えるとき右手でグリップを握って左手はレンズを支えているので撮影しながらではどうも押しづらい。
ライブビュー時のオートフォーカスの遅さに関してはニコンD750に限らず、ニコンデジタル一眼レフカメラすべてに言えることです。
一眼レフカメラの高速オートフォーカスは『位相差AF方式』と呼ばれるもので瞬時にピント合わせができるようになっているのですが、ライビュー時はミラーアップするので高速な位相差AF方式が無効になり比較的遅いコントラストAF方式に切り替わってしまいます。
これがニコンデジタル一眼レフのライビュー時AFの遅い理由でライバルであるキヤノンはライビュー時でも高速AFを可能にした『デュアルピクセルCMOS AF』が採用されています。
ニコンデジタル一眼レフのライブビュー時のオートフォーカスの速度の点は他社に周回遅れにされていると言ってもいいぐらいダメなポイントであります。
デジタル一眼レフカメラのライビュー時AFが遅い理由はこちら
ニコンD750のライブビューボタンの位置が良くなく、首からカメラをぶら下げて歩いていると気づけばベルトのバックルでライブビューボタンが押されてしまっていることが多々あります。
気づかないうちにライブビューになってしまっているので無駄な電池の消耗になってしまうんですよね。
ずっとライブビュー状態になっているもんだから異常に熱を持ってしまうのでカメラの故障の原因にもなりかねません。
ということでニコンD750のあえてあげる『ダメなポイント3つです』
- 再生ボタンが液晶画面左側で押しづらい
- ライブビュー時のAFが使い物にならない
- ライブビューボタンの位置
③ニコンD750の操作性を向上させるボタンカスタム!
>>チャンスを逃さないニコンD750の操作性を向上させるボタンカスタムを紹介!
門外不出。僕のニコンD750ボタンカスタマイズを書き綴った記事がこちらになります。
ニコンD750には撮影者が自由に設定できるボタンが豊富にありまして、自分好みのボタン設定をすることで撮影スタイルにあったカスタマイズがすることができます。
- ファンクションボタン
- プレビューボタン
- AE/AFロックボタン
- コマンドダイヤル
- 動画撮影ボタン
5つのボタンのカスタマイズを載せております。
中でも特に設定していただきたいのがAE/AFボタンにオートフォーカスを設定する『親指AF』と呼ばれるカスタマイズです。
親指AFを設定することで常時、置きピン・コンティニュアンスAFサーボ・マニュアルフォーカスの3つを行うことができます。
ぜひ設定するべきカスタマイズです!
④ニコンD750 & 24-120キットレンズレビュー
>>AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRはディズニーランドで強い味方になる
ニコンD750とキットレンズとしてセット販売されている AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR をディズニーリゾートで撮影した記事です。
キットレンズではあるものの黄金のNのエンブレムが神々しい「ナノクリスタルコーティング」が施されているので、レンズへの光の透過率が高く非常に描写が良いレンズであります。
焦点距離は広角24mmから望遠120mmまでとオールマイティーに広範囲にカバーしてくれるので、このレンズ1本あればたいていの撮影をこなすことができる優れモノ。
ディズニーランドのような荷物を増やしたくないテーマパークレジャー等のシーンで、レンズ1本ですませられるのがこのAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRです。
⑤ ニコンD750と相性抜群! ストラップマウントC-Loop
>>カメラストラップが邪魔にならない!三脚穴ストラップC-Loopレビュー
カメラストラップって邪魔になりますよね?
そんな時はカメラの底にある三脚穴に取り付けるストラップマウント「C-Loop」を使うことをおすすめします。
ストラップがカメラの底に付いているので縦構図での撮影の際、ファインダーにストラップがかからないのがC-Loopの良いところ。
そしてレンズ先端が下向きになるので不意にぶつける心配もありません。
外れてしまうことがあるのでは? と思うかもしれませんがご安心ください。
YouTubeでは車も引っ張れるほどの強度があることが証明されているので、三脚穴から脱落することはまずないでしょう。
⑥ニコンD750に合わせて買うべきアクセサリー
>>カメラをはじめる上で買っておくべきおすすめ便利グッズアクセサリーまとめ
カメラとレンズがあっても撮影できるとは限りません!
写真データを保存するためのSDカード(記録メディア)は必須ですよね。そのほかにも機材をキレイに保つためのクリーニンググッズや埃やカビからカメラレンズを守るドライボックス。
そして撮影のバリエーションを増やすための三脚や外付けスピードライトなどなど、買っておくべき「便利グッズアクセサリー」をまとめてみました。
読むべきニコンD750レビュー記事6選 まとめ
ということで今回はニコンD750購入前に読むべき記事6選でした。
ニコンD750販売開始から時間が経っており確かにタイミング的には後継機が登場しそうで購入しづらいカメラではあります。
SnapBridgeが非対応だったりタッチパネルも無い2014年製で少し古さは感じるけど、今でも十分に戦える一眼レフということは確かです。
販売開始から期間が経っていることもあってD750とAF-S24-120mmがセットになったレンズキットがめちゃくちゃリーズナブルな価格で購入できちゃいます。
ぶっちゃけ『買うなら今』です。