この記事ではカメラをこれから購入する人、カメラを始めたばかりの人へ向けたオススメ記事をぎゅっと詰め込んだページとなっております。
あなたに合わせたカメラ選び
どんなカメラで何を撮影する?
写真(静止画)を撮るデジタルカメラは大きく分けて3つ。
- 一眼レフカメラ
- ミラーレス一眼
- コンパクトデジカメ
あなたの撮影スタイルによって選ぶカメラが決まります。
撮影スタイルとは、今後あなたはカメラとどうやって一緒に過ごしていくかということです。
がっつり三脚を立てて景色を撮影するのか、常にカメラをポケットに忍ばせてスナップ撮影するのか、撮影スタイルは人それぞれ。
カメラには一長一短あり、一概に良し悪しは決められません。
この記事を読んでいただければそれぞれの特徴を知ることができます。
カメラメーカーは多種多様 オススメのメーカーは?
欲しいカメラの種類が決まれば次はメーカー選び。
一眼レフ二大メーカーであるキヤノンやニコンを始め、ソニーやオリンパス、ペンタックスやらパナソニックやら・・・。
たくさんあるカメラメーカーから自分の好みにあったカメラを選ぶことになりますが、ここで重要なのがメーカーを決めると自分のカメラ人生がほぼ決まると言っても過言ではないということ。
その理由はメーカーごとにマウントが違うから。
マウントとはカメラとレンズの接合部分の形です。メーカー選びに失敗すると後悔の度合いが結構でかいのでメーカー選びは慎重に行いましょう。
カメラの心臓部であるイメージセンサーサイズの種類
レンズから取り込んだ光を受け止めるフィルムの部分。デジカメではイメージセンサーと呼びます。
イメージセンサーにはたくさんの大きさがあって、35mmフィルムと同等のサイズであるフルサイズや一回り小さいAPS-Cサイズ。オリンパスが主力としているフォーサーズなどなど。
そんな多種多様のイメージセンサーの特徴を解説します。
ニコン各種フォーマットの違い
ニコンは他社とは違い、FXフォーマットやDXフォーマットなど独自のフォーマットの名前を使用しています。分かりづらいのでこちらの記事でまとめております。
可動液晶は超便利! バリアングル液晶やチルト液晶の特徴
販売されているデジカメのほどんどは背面の液晶画面がいろんな角度にできる可動式となっております。可動式液晶にはバリアングル液晶やチルト液晶がありますが、バリアングル液晶のD5600とチルト液晶のD750を使う僕が、それぞれの便利なところ不便なところを解説します。
カメラの基礎講座
写真の明るさを決める露出とは
写真の明るさを決める露出に大きく関わる3つの要素があります。
- 絞り値
- シャッタースピード
- ISO感度
この3つの要素を詳しく解説。
4種類ある露出モードを理解しよう
露出をコントロールする4種類の露出モード。
プログラムオート・絞り優先・シャッタースピード優先・マニュアル
それぞれの用途や使い方を覚えてフルオートを卒業しよう。
白を白く写すホワイトバランス
写真の色を決める基礎となるホワイトバランス。
「そもそもホワイトバランスって何?」って人はこちらの記事をお読みください。スナップ撮影ではホワイトバランスをオートに設定することをオススメしています。その理由とホワイトバランスの本来の役目などなど解説しております。
子どものスナップ撮影で気をつけるべきこと
スナップ撮影とは前準備もなく生活風景を切り取る撮影ということです。ポーズを決めた子どもも可愛いですが何気ない仕草も写真におさめたいですよね。
大敵なのはブレた写真!
ここではそんな子どものスナップ撮影を上手に撮影するコツを紹介しております。
親指オートフォーカスをマスター!
別名「親指AF」と呼ばれるプロカメラマンの9割以上が使っていると言われるテクニックがあります。
親指AFを設定しシャッターボタンとオートフォーカスを切り離すことで、マニュアルフォーカスや置きピン、コンティニュアンスAFサーボを常に使用することができます。
カメラマン必須です!
親指AFを応用した撮影テクニックがこちら
カメラ生活に必要不可欠なグッズたち
カメラを長持ちさせるクリーニンググッズ
カメラやレンズは日頃のクリーニングや保管の仕方次第で大きく寿命に関わってきます。デジカメの宿命であるイメージセンサーの汚れや、レンズなんかは最悪カビが生えることもあります。
高価なカメラを大切に長持ちさせるためもクリーニンググッズを揃えましょう。
レンズフードはいろんな効果がある
レンズの先端につけるレンズフードの役割は遮光だけではない!?
僕が必ずレンズフードを装着している理由がここに書いています。
ズームレンズからいよいよ2本目のレンズ選び
単焦点レンズで一味違う写真を撮ってみよう
カメラを購入した時にセットになっていたキットレンズ(ズームレンズ)が物足りなくなったら単焦点レンズを買ってみよう。
単焦点レンズはズームレンズでは表現できない一眼カメラならではの“ボカした”写真が楽しめます。
単焦点レンズで撮影した写真を見ると、あたかも自分のカメラの腕が上がったのではないかと錯覚してしまう魔法のようなレンズです。
ニコンユーザー将来FXフォーマットを見据えたレンズ選び
DXフォーマット(APS-C)しか使えない専用レンズばかり買ってしまうと、いざFXフォーマット(フルサイズ)のカメラに買い替えた時に使えるレンズがなくて困ってしまうことがあります。
将来のカメラロードマップを見据えてフルサイズへ移行を考えている方にオススメのレンズの選び方を教えします!
写真だけではない! 一眼レフで撮る動画はまるで映画のよう
写真だけではもったいない! 一眼レフの大きなイメージセンサーで映し出す動画は映画を見ているよう。被写界深度の浅いボケがそのまま動画撮影できるのでハンディカムとは一味も二味も違う動画が撮れちゃいます。
でも一眼レフのピント合わせは超シビア。そんな難しい一眼レフの動画撮影のコツとオススメグッズを紹介。
大切な撮影した写真データたちの管理の仕方
SDカードっでいったいどれを買えばいいの?
カメラ・レンズと同じくこれがないと写真が撮れないマストアイテムがメモリーカードです。中でもSDカードは写真を保存するメモリーカードで1番普及しております。
結構みなさんSDカードに予算を残さず軽視されがちですが、SDカードもちゃんと品定めが必要なのです!
Lightroomで写真データを一括管理
撮影してきた写真の管理に欠かせないツールがこちら。
僕が超オススメする管理ソフトがAdobe Lightroomでございます。
RAWファイルからのレタッチを考えていない方にも是非使って欲しいです。膨大な枚数の写真管理がとっても楽になります。
もちろんLightroomでレタッチする方法もこちらで紹介しております!
大切な写真データを失わないために
いつ何時か不慮の災難が降りかかるかわかりません。
パソコンやハードディスクの故障、 ケアレスミスで大切な写真が思い出とともに一瞬で消えてしまうこともあります。
最悪な事態を避けるために2重のバックアップは絶対にやっておきましょう。
カメラを持ってディズニーへ!
僕はカメラも大好きですがディズニーも超大好きです。以前に年間パスも所持しておりました。ディズニーリゾートにはおさめきれないぐらいに被写体が溢れてるので、一眼レフとディズニーの相性はバツグン!
まとめ
これからカメラを購入しようとしている人。またはカメラを始めたばかりの人。
この記事はそんな人たちへ向けた道しるべ的な記事を目指しております。
“目指している”というのは、かくゆう僕もカメラのプロではありません。偉そうにここまで書きましたが、僕はここに訪れたあなたよりも少し毛が生えた程度の知識しかない休日パパカメラマンです。
カメラの魅力をもっと伝えたいですがここでは書ききれません。
僕もカメラを始めて10年以上経ちますが今でも新しい発見の日々です。
写真には正解や答えはないです。楽しみ方は人それぞれ。
というかこれ以降も正解には辿り着くことはないでしょう。
これからカメラをはじめる人へこのブログが少しでもあなたのカメラライフの助けになれば幸いです。
そしてこのページも共に成長(加筆)を続けます。