2018年に買った「カメラ関連グッズ」の紹介をしていこうと思います。
ざっと買い物履歴を見てみるとこんな感じ
- ニコンD5600ダブルズームキット
- 広角ズームレンズ AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR
- スピードライト SB-300
- ミニ三脚 マンフロットPIXI
ニコンデジタル一眼レフカメラ D5600ダブルズームキット
Nikon デジタル一眼レフカメラ D5600 ダブルズームキット ブラック D5600WZBK
ニコンD750に買い足すかたちでサブカメラとして購入したD5600ダブルズームキットです。
ダブルズームキットということで一眼レフカメラ本体によく使う標準焦点域のズームレンズと、遠い被写体もぐっと引き寄せられるズームレンズがセットになったお得なキットです。
ダブルズームキットは上記2本がセットとなっている
ニコンD5600の魅力は何と言ってもカメラ本体の軽さ!
カメラボディーとセットとなっている標準ズームレンズAF-P18-55の組み合わせで約686グラムと、一眼レフのクセしてめちゃくちゃ軽量。
もう一つの望遠ズームレンズAF-P DX 70-300だと約894グラム。
フルサイズ換算で450mm相当までカバーできてこの軽さは凄い! 望遠端が開放F6.3と少々暗いのが気になりますが、よく晴れた屋外では光量が十分なのでまったく問題無し。
以前まで、D3000&D5000シリーズにセットになっていたキットレンズといえばオートフォーカス(AF)の合焦速度が遅いのが難点でしたが、今回のキットレンズにはAFモーターにステッピングモーターが採用されたので合焦速度が爆速になりました。
体感的にはプロ御用達高級ズームレンズAF-S24-70f2.8VR並。もうキットレンズのAFが遅いなんて過去の話です。
ニコンD5600の発売時期は2016年と結構経っており、ダブルズームキットがお手頃価格で手に入るので超オススメです!
ニコン広角ズームレンズAF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR
Nikon 広角ズームレンズ AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR ニコンDXフォーマット専用
ダブルズームキットで焦点距離が18~300までカバーできたので、次に広角レンズということでこちらのニコンAF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VRを購入しました。
AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VRの注目ポイントはニコン純正のクセして値段が安いこと!
以前のニコン純正広角ズームレンズといえば高額な物しか無かったのですが、AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VRはシグマ&タムロンもビックリな低価格なんです。
ヨドバシカメラで購入したのですが、4万円程度で買うことができました。
高級レンズには劣るかもしれませんがここまで写れば合格点です。僕のような素人に休日カメラマンにはこれぐらいで十分です。
気になる点をあげるとすれば、望遠側が20mmと短いのと開放F値の暗さです。
広角ズームなので望遠に関してはそこまで求めることはできないけど、望遠側は24mm(フルサイズ換算35mm)まであればもう少し万能に使えたはず。
望遠端が開放F5.6と光量の少ない室内や日が沈んだ以降の屋外での撮影では、ISO感度を上げざるえないことが難点。
でもまあレンズの作りからしてキットレンズと同等クラスのレンズなので性能は割り切るしかないですね。低価格&軽量で広角が得られるのがこのレンズの魅力であります。
ニコンスピードライトSB-300
小型の一眼レフD5600にぴったりなスピードライトということでニコンSB-300を購入。
カメラの頭に乗っけて使うスピードライトって、スピードライト自体の重量があるのでカメラの重心が上に行ってしまってバランスが悪くなってしまうんですよね。
ニコンD5600はカメラが軽いので余計にバランスの悪さが際立ってしまいます。
そこで導入したのが約120グラム(電池込み)と軽量な小型スピードライトSB-300です。
本当に軽いのでカメラの重心バランスをまったく崩さず、スピードライトを乗っけているのを忘れるぐらいです。
電源は単4電池×2本。もちろん繰り返し使えるエネループを使用しておりますよ。
天井に光を当てて撮影するバウンス撮影もできます。
スピードライトSB-300にダメだしするとすれば、バウンス角度が上下にしかつけれない点とハイスピードシンクロ(日中シンクロ)が未対応なところです。
SB-300はバウンス角度が上下に限定されているので縦構図では天井バウンスができません。
そしてハイスピードシンクロ(日中シンクロ)が未対応なのでニコンD5600との組み合わせではシャッタースピード1/200秒を超えて撮影することができません。
ハイスピードシンクロができないので天気の良い屋外で被写体にフラッシュを当てたくても、1/200秒を超えてシャッタースピードを速くすることができないので露出オーバーで写真が真っ白になってしまいます。
ハイスピードシンクロを考えている人はSB-300ではなくSB-500以上の上位機種を選択しましょう。
ミニ三脚 マンフロットPIXI
Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B カメラ用
最後に紹介するのがマンフロットから出ているミニ三脚PIXIです。
基本的に荷物になるようなものが嫌いな僕。普段は三脚を撮影っといったようなことはしないので三脚らしい三脚は持っていないのですが「常備できるミニ三脚」ということで購入しました。
今年に入ってブログを本格的に書き始めてブログ用の写真を撮るために、カメラを固定するシーンが多くなったのでテーブルにちょこんと立てられるミニ三脚PIXIが便利でした。
足を広げて三脚のような使い方に限らず、足をたたみ握って使えば動画撮影に最適シューティンググリップスタイルな使い方ができるのも魅力的です。
ただ自由雲台のボールが小さいのでニコンD750に大口径ズームレンズといった重量級には使うことができません。重すぎて固定できずお辞儀してしまいます。
2018年に買ったものまとめ
ということで、2018年に買ったものカメラ関連グッズでした。
- ニコンD5600ダブルズームキット
- 広角ズームレンズ AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR
- スピードライト SB-300
- ミニ三脚 マンフロットPIXI
こうやって改めて見ると2018年に買ったものはすべて小型軽量「ミニマム」なアイテムばかりでしたね。
フルサイズカメラに大口径レンズの組み合わせはファインダーも広くて明るくシャッターを切るのが気持ちよくていいものなのですが、最近つくづく思うのはまず撮影機材を外へ持ち出すことが大事ということ。
いいカメラを持っていても撮影機会に恵まれないと良いものも撮れませんからね。
ニコンD5600を迎えてからはメインカメラD750の出番が減ってしまいました。外に持ち出すのはD5600でD750は室内専用みたいな棲みわけになってしまってしまいましたね。
家族旅行、運動会、幼稚園のお遊戯などなど今年はフル回転でD5600が頑張ってくれました、ニコンD5600は2018年のバストバイですね! 本当買ってよかったです。